ドラゴンボールファンの皆さんこんにちは。ライターの榎並です。 ドラゴンボールのフィギュアは発売以来、造形や色彩などの進化を続けながら、多数の商品が作られてきました。 現在ではおもちゃ売り場だけでなく、ゲームセンターのクレーンゲームの景品、主にコンビニで買える「一番くじ」など、いたるところでハイクオリティなフィギュアを目にします。 その歴史を語る上で欠かせないのが、フィギュアの原型を作る「原型師」の存在。職人気質なイメージが強く、あまり表に出てくることのない彼らはどんな思いやこだわりを持って製作にあたっているのでしょうか。今回は長きにわたりドラゴンボールフィギュアの原型を手掛けてきた中澤博之さん、加藤蓮さん、そして彼らと仕事をするフィギュアプロデューサーの阪田典彦さん、クリエイティブディレクターの渡辺雄介さんを招き、対談を実施。 知られざる原型師の仕事やデザイン・製作過程などの変遷について、