タグ

linuxとシステム管理に関するfuryaのブックマーク (3)

  • Linuxの断末魔の叫び(kernel oops)をリモートホストで採取する方法 : DSAS開発者の部屋

    Linuxには、kernl oopsが出た場合に自動的にrebootできる仕組みがあります。 この機能を使えば、OSが不意に停止してしまった場合に自動的にrebootしてサービスを再開することができます。 ただ、kernelメッセージは障害原因特定のヒントになりうるので採取できた方が好ましいのですが、自動rebootの場合はコンソールなどに出力されているかもしれないkernelメッセージを採取することができません。 というわけで、今回はkernel 2.6で実装されたnetconsoleを使い、kernel oops発生時にそれを記録しつつ自動rebootする方法を紹介したいと思います。 まずは、kernel oopsが発生した場合、動作を継続するのではなくkernel panicになるようにするのと、kernel panicが発生したらrebootするように設定します。 この設定は/pr

    Linuxの断末魔の叫び(kernel oops)をリモートホストで採取する方法 : DSAS開発者の部屋
  • ディスクレスシステムの応用 〜 Linuxのインストール : DSAS開発者の部屋

    ディスク障害を避けるために作り始めたディスクレスシステムですが、他にもいろいろな使い道があります。特にサーバ増設時の初期インストール作業において、絶大な威力を発揮しています。 「サーバ増設時の初期インストール」というと、ディストリビューションのCDからインストーラを起動し、必要なパッケージを組み込み、設定ファイルを書き換える・・・・という流れを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 DSASのようなクラスタシステムでは、10台20台の単位でサーバが一気に追加されます。それらに対してまじめにインストーラを使っていると、時間と手間ばかりかかって仕方がありません。また、インストール後の設定作業も繁雑になりがちで、動作チェックと設定確認に神経をすり減らしながらストレスをため込む日々が待ちかまえています。やはり、面倒な作業はできるだけ手を抜きたいものです。 「OSのインストール」というと、世間一

    ディスクレスシステムの応用 〜 Linuxのインストール : DSAS開発者の部屋
  • initrdの使い道 : DSAS開発者の部屋

    initrdの用途は主に、「init起動前にルートパーティーションをマウントするためのドライバ類を読み込むこと」だと思いますが、他に何か使い道はないでしょうか。 DSAS内のほとんどのサーバでは、必要なドライバ類を最初からカーネルに組み込んでいるためinitrdを使う必要は特にありません。しかし、これを個体識別可能なハードウエアと組み合わせることによって、システム管理の手間を大幅に軽減させることができそうな気がします。 MACアドレスやシリアル番号は人間が管理するにはいまいち不便(ぱっとみわかりにくい)なので、DSASではIPMI(Intelligent Platform Management Initiative)を利用しています。これは、ネットワーク経由でBIOSの設定が出来たり電源のOn/Offができたりするとても便利なものですが、最大のメリットは「ハードウエア(IPMIカード体)

    initrdの使い道 : DSAS開発者の部屋
  • 1