ヤマハ発動機は11月4日、700ccクラスのロードスポーツモデル「MT-07 ABS」の刷新版2021年モデルを欧米市場で発売すると発表。併せて、2021年春以降に日本市場にも投入予定と告知しました。 ヤマハ「MT-07」(2020年11月MC版)(画像:ヤマハ発動機、以下同) MT-07は、同社が掲げる「クロスプレーンコンセプト」に基づく689cc水冷2気筒エンジンを搭載するロードモデル。マスを中心にギュッと凝縮し、“塊”感や獰猛な獣を思わせる迫力あるスタイリングを魅力に据えます。 主な刷新ポイントは以下の通り。 新世代MTシリーズのスタイリングに刷新 トルク特性を滑らかにして加速特性/レスポンス特性を高めたEU5適合CP2エンジン タンクカバー周りのデザインを一新し、ハンドル高も高めた新ラインディングポジション Hi-Lo一体型のバイファンクションLEDヘッドランプとLEDポジション/