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アニメのキャラクターが性的イメージを喚起しすぎる――。警察の市民向け動画がそんな指摘を受けた騒動は収まる気配を見せない。 【写真3枚】“性的対象物”と指摘された動画 千葉県警は今年7月16日、交通安全の啓発動画をユーチューブで公開。しかし、「全国フェミニスト議員連盟」なる団体の抗議を受けて9月10日に削除した。動画には千葉県松戸市の“ご当地VTuber”として活動してきた「戸定梨香(とじょうりんか)」という名の女の子のキャラクターが登場するが、同団体は県警本部長ら宛ての抗議文(8月26日付)で、こう難じてみせたのだ。 〈セーラー服のような上衣で、丈はきわめて短く、腹やへそを露出しています。体を動かす度に大きな胸が揺れます。下衣は極端なミニスカートで、女子中高生であることを印象づけたうえで、性的対象物として描写し、かつ強調しています〉 千葉県警はさっさと動画を取り下げたこの一件を、 「当初の
「エヴァンゲリオン」と並び、今年の斯界の話題となったのが「進撃の巨人」である。単行本で累計1億部以上を売り上げた大ヒットマンガが完結したが、これに難くせを付けているのがいつもの国々だ。 *** 「進撃」は、講談社発行のコミックスで、雑誌連載は2009年から。舞台は「巨人」に人類が脅かされた世界だ。巨人の餌となり、危機に瀕した人類は巨大な壁を築き、侵略を防いでいた。しかし、壁の高さを上回る「超大型巨人」が出現。新たな戦いが始まるという設定である。 4月9日発売の「別冊少年マガジン」掲載の最終話は、主人公が人類の8割を殺害し、その能力によって巨人が消滅するという内容。掲載号は完売続出となった。が、海を越えて、 〈進撃の巨人、虐殺を擁護する結末で論議〉 と難じたのは、韓国のテレビ局「JTBC」である。同局は「国内のファン」の感想を紹介する形で、 〈結末に共感できませんでした〉 〈主人公が悪役を自
自らが死んだ後、遺族に迷惑をかけまいと終活に励む人が増えている。しかし、仏教思想家のひろさちや氏はこれに警鐘を鳴らす。実例から学ぶ、終活をすることで生じるトラブルとは。 *** 自分の死後、相続で遺族が揉めて欲しくないからといって「終活」に励む人がいます。でも、揉めるかどうかは残された家族の問題だと思うのです。自分が生きている間に、子供たちの仲がうまくいくよう心を砕くのならまだ分かりますが、死後のことはもう口出しできません。ならば生きているうちに旨いものでもたらふく食べ、持っているお金は使い切っちゃえばいい。 終戦直後、私の母が戦死した父に掛けていた保険金を受け取りに行ったのですが、インフレで保険金は片道のタクシー代にもならなかったと聞きました。ドイツでもハイパーインフレが起こった際、相続したお金を真面目に貯め込んだ人は全部パーになってしまった。ところが、もらったお金を酒で浪費した人は、ビ
お堅い一般紙に〈池江 帰って来たぞ〉との見出しが躍る。暗い世相の中、数少ない明るいニュースとして取り上げられるのが、池江璃花子(20)の回復ぶりである。先日もレースへ復帰し、見事な泳ぎを見せたが、こうなれば、また一抹の不安が……。その「明るさ」が、思惑ある大人たちに利用されまいか。 *** 「正直、これほど結果を出すとは思いませんでした」 と驚くのは、ミュンヘン五輪100メートル平泳ぎ金メダリスト・田口信教氏である。 8月29日に行われた、競泳の東京都特別大会。ここで池江は1年7カ月ぶりにレースに復帰。50メートル自由形で26秒32をマークし、組の1位でゴールした。 池江が練習に復帰したのは5カ月前のこと。以来週4日の練習を積み、このレースに臨んだという。 「筋力はかなり落ちたと思いますが、脂肪も落ちた分、リカバリーできたのでしょう。腕や脚の筋肉は3カ月もトレーニングすれば取り戻せます。こ
まるで歌舞伎町!? 近ごろ「秋葉原で風俗店が目立つ」という指摘が、SNSなどで拡散しているのをご存知だろうか。「まるで歌舞伎町のようだ」という投稿もあれば、「言うほど風俗店はない」という反論も散見され、ちょっとした論争の趣もある。 *** 速報コンビニおにぎりの味が劣化? 新商品激減の可能性も… セブン-イレブンが外資に買収されたら何が起こるのか 速報齋藤知事の退職金は「1500万円以上」 運転手にも「自宅を教えない」特異な性格で「災害対策本部名簿も空白に」 速報小泉進次郎は「PRに1億円」で「うまい会見」実現 すべては「小泉家の資金力のなせるわざ」 Twitterで「秋葉原 風俗」と検索してみると、《夕方からは最早風俗街と大差ない》、《変な風俗店が乱立》、《路地裏のビラメイドの店はほぼ風俗》といったツイートが表示される。 “ほぼ全ての店舗を網羅”と謳う専門サイトを閲覧してみると、2月22
アメリカ大統領選においてトランプの敗色が濃厚になった昨年(2020年)11月から、日本でもトランプ支援デモがおこなわれるようになった。米国内で極右的な陰謀論を信奉するトランプ支持者の集団「Qアノン」をもじって、ネット上では「Jアノン」とも通称されている彼らの、正体は果たして何者か。今年春に『現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興亡史』(2月6日刊)、『「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本』(同3月2日刊)などの刊行を控えたルポライターの安田峰俊氏が、Jアノンたちの「秘密」と外国人の関与に迫った。 *** 2021年1月17日、私は福岡の街を歩き続けていた。南国にもかかわらず最高気温6度という寒さに加えて、新型コロナ流行にともなう緊急事態宣言の発令もあって、市内の人通りは少なく街の活気は乏しい。──いま追いかけている目の前のデモ隊を除けば、である。 「バイデンは、トランプの票を盗む
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