タグ

ブックマーク / www.nhk.or.jp (92)

  • “境界知能”とは「みんなと同じようにやろうと頑張ったのに」茨城の当事者の声 東京・東村山では支援の動き | NHK

    「知的障害であるか、そうではないか。この2つに目を向けられ、その狭間にいる私たちは埋もれて日の目を見ることはない。しかし、その狭間にいて苦しんでいる人たちはたくさんいる。名前のない私たちがどれだけ必死に声をあげようと“診断がついていない”、その事実だけがひたすらに付きまとい、私たちの首を締める」 「認知されない境界知能。そんな私たちの行き場はどこなのだろうか。私はその行き場を探し続けたい」 取材にあたる記者やディレクターたちは全員、引き込まれるように読み進めました。 そこには、「境界知能」の当事者の思いが力強いことばでつづられていたのです。 「境界知能」とは、IQ(知能指数)が、平均的な数値と知的障害とされる数値の間の領域として医療関係者などに使われています。専門家の推計ではおよそ7人に1人が該当するともされています。 この文章をどんな人が書いたのか。「境界知能」とはいったい何なのか。取材

    “境界知能”とは「みんなと同じようにやろうと頑張ったのに」茨城の当事者の声 東京・東村山では支援の動き | NHK
  • 他者に恋愛感情や性的感情を抱かない“アロマンティック・アセクシャル”で悩む女性32歳が、気持ちを誰かに伝えたいとVR空間に飛び込んでみたら…自分に自信を持った/『プロジェクトエイリアン』出演者のその後 - VR×社会課題 - NHK みんなでプラス

    現実社会では出会わないような4人が、自分が何者かを伏せたままVR空間上でエイリアンのアバターに身を包んで交流する番組「プロジェクトエイリアン」。 参加者の1人で、他者に恋愛感情や性的感情を抱かない“アロマンティック・アセクシャル”のひつじさん(32歳/仮名)。恋愛を重視する周囲の価値観になじめず自分の生き方につらさを感じる日々を過ごしてきました。VRでの交流を経て、いったい何を感じ取ったのか、取材しました。 (「プロジェクトエイリアン」ディレクター 中村貴洋)

    他者に恋愛感情や性的感情を抱かない“アロマンティック・アセクシャル”で悩む女性32歳が、気持ちを誰かに伝えたいとVR空間に飛び込んでみたら…自分に自信を持った/『プロジェクトエイリアン』出演者のその後 - VR×社会課題 - NHK みんなでプラス
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2024/07/08
    私カレーライスに興味ないし嫌いなんです、ってわざわざ主張しなくても良いと思う。
  • 地方を去る女性たち・・・なぜ?本音を聞いてみた - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス

    若い女性の減少率を分析した最新のデータが、衝撃を与えています。 2050年までに若年女性の人口が半数以下になる自治体は、全国744に上るとされ、そうした地域では人口が急減し、最終的に消滅する可能性があるという推計が4月に発表されたのです。 (「人口戦略会議」より) なぜ地方から女性が消えていくのか?地方を去った女性たちに音を聞いてみると… 「そもそも働く場所がないんです」 「『女性は嫁としてもらわれて家庭を持ってやっと一人前になる』と言われた」 「国の“人口減少対策”では私たちの声が聞かれていない」 このテーマ、皆さんはどう考えますか?意見・感想や体験談をお寄せください。 (クローズアップ現代 取材班) 744自治体が“消滅可能性” 女性の流出が止まらない 民間の有識者グループ「人口戦略会議」が公開した分析結果です。全国744の自治体が「最終的には消滅する可能性がある」としています。 消

    地方を去る女性たち・・・なぜ?本音を聞いてみた - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
  • 女7人おひとりさま みんなで一緒に暮らしたら - NHKスペシャル

    阪神間のとある住宅街に建つ小さなマンション。ここで、高齢の女性たちによる、自分たち、そしてひいては後に続くかもしれない、すべての女性たちのための“実験”が始まっている。“おひとりさま”である7人の女性たちがマンションの部屋を別個に購入。それぞれの部屋を行き来し見守りあう“ともだち近居”という住まい方を選んだのだ。7人は、71歳から83歳まで、コピーライターやカウンセラー、民間企業の広報室長など“働く女性”として人生を歩み、“老い”や“ひとり”への不安や寂寥感を抱きながら、「でも、へこたれないわ」と背筋を伸ばしながら、人生を生きてきた。 いま、7人は様々な課題に直面している。病気で入院したり、認知症になったらどうするか?介護や延命治療は?お墓はどうするか?・・・誰もが“老いて生きる”上で避けて通れない試練の数々を7人はどう悩み、どう乗り越えようとするのか?励まし合い、叱り合い、笑い合い、涙し

    女7人おひとりさま みんなで一緒に暮らしたら - NHKスペシャル
  • カスハラと正当なクレームの違いは?JR東日本など対応事例 現場では“線引き難しい”との声も | NHK

    カスタマーハラスメント(カスハラ)と呼ばれる、客からの著しい迷惑行為を経験した人は、サービス業で働く人のうち46%にのぼることがわかりました(2024年UAゼンセンの調査より)。 自治体や企業が対策に乗り出していますが、どこまでが正当なクレームで、どこからがカスハラなのか、判断するのが難しいという声もあがっています。 カスハラの線引きに悩み、模索する企業や消費者を取材しました。(全2回の前編) (首都圏情報ネタドリ!取材班)

    カスハラと正当なクレームの違いは?JR東日本など対応事例 現場では“線引き難しい”との声も | NHK
  • 信号機に“異変”!? 更新先延ばし 撤去 新設見送り 背景には「コスト削減」 千葉の現場から | NHK

    私たちの生活に身近な「信号機」。全国に設置されているのは約20万基にのぼりますが、いま、“異変”が起きています。 各地で撤去が進み、新設の要望が通りにくくなっています。また、更新の目安を超えて運用されるケースも増加しています。 交通安全の「要」と言える信号機に、何が起きているのでしょうか。 (千葉放送局記者・池田侑太郎) 老朽化の信号機 更新を先延ばしに 2024年2月、千葉県市川市の県道の交差点で行われていたのは、信号機を更新する作業です。 古くなった赤・青・黄色の「灯器」や、点灯の調整を行う「制御器」などが新品に取り替えられました。 信号機の「制御器」 この制御器、設置されたのは25年前。しかし、国が故障の確率などから定めている更新目安は「19年」です。5年余り更新を先延ばしして、運用されていました。 作業員 なぜ? 更新先延ばしの背景は 千葉県内にある信号機は約8500基。このうち、

    信号機に“異変”!? 更新先延ばし 撤去 新設見送り 背景には「コスト削減」 千葉の現場から | NHK
  • ガザ攻撃とジェノサイド論争 NHK解説委員室

    イスラエルとイスラム組織ハマスとの衝突では、これまでにガザ地区でおよそ3万人が死亡し、住民は飢えや感染症のリスクにもさらされ、危機的な状況に置かれています。そんな中、国際司法裁判所ではいま、イスラエル軍による攻撃が国際法で禁止された、集団殺害などを意味する「ジェノサイド」にあたるかどうかをめぐる論争が続いています。ジェノサイドとはどのような罪で、果たしてガザへの攻撃はそれにあたるのかを考えます。 ガザ地区のほぼ全域を制圧したイスラエル軍はいま、「ハマスの最後の砦を破壊する」として、エジプトとの境界に近い最南端のラファへの侵攻に乗り出そうとしています。150万人もの住民や避難民が劣悪な状況の中で身を寄せているラファに地上部隊が突入すれば、夥しい犠牲者が出るとして、国際社会には強い懸念が広がっていて、戦闘の停止に向けたぎりぎりの仲介交渉が続いています。 その傍らでオランダのハーグにある国際司法

    ガザ攻撃とジェノサイド論争 NHK解説委員室
  • 「射精責任」を性加害者向けの包括的性教育で利用 斉藤章佳さんの狙いは | NHK

    “望まない妊娠のすべての原因が男性にある” こんな言葉から始まる書籍「射精責任」が7月に販売され、大きな反響を呼んでいます。 刺激的なタイトルや内容に賛否が集まるなか、性犯罪加害者を対象とした性教育プログラムにこの書籍を利用しているという専門家がいます。 活用しはじめた理由や、から読み解いたことについて聞きました。(全2回の後編/前編はこちら) (首都圏局/ディレクター 田中かな) 「射精責任」で性的同意を学び 対話のきっかけに 「射精責任」はアメリカの人気ブロガー、ガブリエル・ブレアさんが執筆し、アメリカでベストセラーに。7月に日でも翻訳が発売されました。 望まない妊娠の原因は男性にあること、また男性にとって望まない妊娠を避けるのは難しくないことを主張し、その理由についてさまざまなデータを用いて語っています。 書籍の内容や、書籍を使った大学での授業を取材した記事はこちら。 前編記事

    「射精責任」を性加害者向けの包括的性教育で利用 斉藤章佳さんの狙いは | NHK
  • 出場歌手・曲順 | 第74回NHK紅白歌合戦

    「第74回NHK紅白歌合戦」の出場歌手の曲順が決まりました。 #NHK紅白

    出場歌手・曲順 | 第74回NHK紅白歌合戦
  • 渋谷の「路上飲み」こうして誤解は世界に広がった | NHK

    ハロウィンの前後、「渋谷に来ないで」。 渋谷区長が出した異例のメッセージ。背景にあるのは、急増する「路上飲み」の存在です。センター街を中心に路上で飲酒する人の姿が目立つ渋谷の夜。ケンカなどのトラブルや散乱するゴミが後を絶たず、ハロウィーンの時期に深刻なトラブルを招く温床になると警戒を強めているのです。 なぜ、渋谷に「路上飲み」が根づいてしまったのか。その理由を求めて「路上飲み」の現場に密着すると、SHIBUYAから世界に広がった誤解が顔をのぞかせていました。 (首都圏局/記者 眞野敏幸) 「渋谷に来ないで」発言の裏に路上飲みの横行 「渋谷に来ないでほしい」。来、街を訪れる人を歓迎する立場の渋谷区長が出した異例のメッセージが「路上飲み」の現場に密着しようと思ったきっかけでした。区長は9月の会見に続いて、10月には海外メディア向けにもメッセージを出し、地方自治体としては異例の海外発信に踏み切

    渋谷の「路上飲み」こうして誤解は世界に広がった | NHK
  • 「がんに効く○○」のワナ 37歳で命を落とした女性が信じた誤情報 - #がんの誤解 - NHK みんなでプラス

    「がんに効く」との言葉を信じ、命を落とした女性 姉 けいこさん 今回取材に応じてくれたのは、妹のともみさん(仮名)をがんで亡くした、けいこさん(仮名)です。 二人で旅行に行くほど、仲のいい姉妹だったという二人。しかしともみさんががんと診断された後、「溝ができるようになった」と言います。 左:妹 ともみさん 右:姉 けいこさん 「私は妹と一番仲が良かったので、何でもわかってあげられる気になっていました。妹は私のことは信頼してくれていると思っていたのですが、一度できてしまった溝はなかなか修復できなくて、結果的に妹が1人で病気と闘うことになってしまいました」 ともみさんは35歳のとき、不正出血が続いたことで婦人科を受診しました。 何度か検査を受けた結果、「子宮体がんステージ1B」という主治医の見立てを伝えられました。 取材を元に作成 左:妹 ともみさん 右:主治医 主治医 妹 ともみさん 国立が

    「がんに効く○○」のワナ 37歳で命を落とした女性が信じた誤情報 - #がんの誤解 - NHK みんなでプラス
  • 不動産ブームの陰で損失相次ぐ “生活保護アパート投資” | NHK

    首都圏郊外にある築20年以上の中古アパート。 外観は古いうえ、駅からも決して近いとはいえません。 入居者の中には、なぜか生活保護の受給者が多く含まれていました。 驚いたのが、こうしたアパートが投資物件となっていたこと。 そして、何人かのオーナーが損失を出していたことです。 いったいどんな人たちが、どんな理由でこうしたアパートに投資するのか。 私たちは、関係者への取材を始めることにしました。 まず、気になったのがこのアパートのオーナーです。 会うことができたのが、40代の川上さん(仮名)。 仕事は?と聞くと、都内のコンサルティング会社に勤めるサラリーマンでした。 去年5月、川越市にある中古アパートを3100万円、全額ローンで購入したという川上さん。と4歳の娘がいます。将来の子どもの学費や老後の足しにしたいと考えて、初めてのアパート投資に踏み切ったと語りました。 川上さんが購入した時、アパー

    不動産ブームの陰で損失相次ぐ “生活保護アパート投資” | NHK
  • エピソード - 時論公論

    「時論公論」のこれまでのエピソード一覧です

    エピソード - 時論公論
  • 神奈川県知事選挙 候補者インタビュー 主張は政策は | NHK

    神奈川県知事選挙は、4期目を目指す現職に、新人3人が挑む構図です。 候補者の選挙運動を取材するとともに、人にインタビュー。主張や政策を聞きました。 神奈川県知事選挙に立候補しているのは、届け出順に ▼無所属の新人で、共産党が推薦する市民団体代表の岸牧子氏(66)。 ▼無所属の新人で、医師の加藤健一郎氏(73)。 ▼4期目を目指す無所属の現職で、自民党、公明党、国民民主党のいずれも県組織が推薦する黒岩祐治氏(68)。 ▼新人で、政治家女子48党の党首、大津綾香氏(30)の4人です。 それぞれの選挙戦を取材しました。 岸氏 市民運動の仲間が支援 新人で市民団体代表の岸牧子さんは、前回に続き2回目の挑戦です。再生可能エネルギーの活用や、省エネによる持続可能な循環型社会の実現を訴えています。共産党の推薦を受けています。横浜市内の街頭演説には、市民運動に取り組む仲間が駆けつけました。 神奈川県は教

    神奈川県知事選挙 候補者インタビュー 主張は政策は | NHK
  • 坂本龍一さん追悼番組のお知らせ

    NHKでは、3月28日に逝去された音楽家の坂龍一さんをしのんで、追悼番組を放送します。 現在の時点で放送が決まっている番組を以下にお知らせいたします。 スコラ 坂龍一 音楽の学校 『ドラムズ&ベース編(1)~(4)』 4月10日(月)午前1:32 ~ 午前3:28 ※日曜深夜 坂龍一が講師となり、独自の解釈で音楽の魅力を解き明かす「スコラ 坂龍一 音楽の学校」。2010年~2014年にかけて放送したシリーズの中から、ゲスト講師に細野晴臣と高橋幸宏を招いた「ドラムズ&ベース編」をアンコール放送する。 ※初回放送 2010年5月~6月 100年インタビュー 坂龍一 4月8日(土)午後10:00 ~ 午後11:30 21世紀の今、時代を作り上げる人々の声に耳を傾け、彼らの思いと夢に迫る「100年インタビュー」。坂龍一の音楽はどのような背景の中から生まれているのか。幼少期から現在にいた

    坂本龍一さん追悼番組のお知らせ
  • 岸田首相 戦地 ウクライナへの電撃訪問こうして実現した | NHK政治マガジン

    「なんか、官邸内の動きが怪しいんだよね」 3月上旬、ある政府関係者がこう漏らした。 その約2週間後の3月21日、岸田総理大臣がウクライナを電撃的に訪問。 日の総理大臣として戦後初めての戦地訪問はいかにして実現したのか。 極秘計画の舞台裏に取材班が迫った。 (小口佳伸、瀬上祐介、渡辺信) 【リンク】過去の経緯はこちら「これは総理の命の話だ」 ついに実現した首脳会談 3月21日、ウクライナ。 ある政府関係者は「総理は、首脳会談前に訪れたブチャで、相当ショックを受けた様子で、会談に向かう途中、『ちゃんとやらないといけない』という意を強くしたようだった」と話す。 そして首都・キーウで行われた、岸田とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談。 (岸田総理大臣) 「日の揺るぎない連帯を伝えたい。ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがす暴挙だ。キーウとブチャを訪問し、惨劇を直接目の当たり

    岸田首相 戦地 ウクライナへの電撃訪問こうして実現した | NHK政治マガジン
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2023/03/22
    “「なんか、官邸内の動きが怪しいんだよね」3月上旬、ある政府関係者がこう漏らした。”
  • 「“被害者”にすらなれない・・・」娘の遺体にわいせつ行為をされた母の思い - 性暴力を考える - NHK みんなでプラス

    「優しくて頑張り屋だった」 17歳でこの世を去った娘 2021年から去年にかけて、複数の女性の遺体にわいせつ行為を行っていた葬儀会社の社員の男。 遺族のうちの1人が取材に応じてくださることになり、私たちは1月、都内の自宅を訪ねました。 菜々さん(仮名)の遺影を見つめる母・えりかさん(仮名) 42歳のえりかさん(仮名)です。まず案内してくれたのは寝室。枕元には、ほおづえをついてにっこり笑う娘・菜々さん(仮名)の遺影が置かれていました。 菜々さんはおととし、17歳の若さでこの世を去りました。 「娘を亡くして毎日泣いて、これほど悲しいことは二度と起きるはずがないと思っていました。でも、その後の事件でさらにどん底に突き落とされました」 シングルマザーとして育てた一人娘の菜々さん。えりかさんにとって、事件に巻き込まれた娘がどんなに大切な存在だったのか知ってほしいと、親子で過ごした日々を語り始めました

    「“被害者”にすらなれない・・・」娘の遺体にわいせつ行為をされた母の思い - 性暴力を考える - NHK みんなでプラス
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2023/02/25
    脳死患者が呼吸する肉の塊なら遺体はただの肉とリン酸カルシウムの塊か。
  • ごみ袋になぜ名前?名前がないと回収されない?その理由と背景

    「長野県の一部地域ではごみを捨てる際に袋に名前を書かなければいけません」 NHKに寄せられたこの投稿に驚いた県外出身の私。なぜ長野県では、ごみ袋に名前を書かなければいけない地域があるのでしょうか、背景を探りました。 (篠田祐樹)

    ごみ袋になぜ名前?名前がないと回収されない?その理由と背景
  • 「差別は許されない」はダメ? LGBT法案に揺れた自民党 | NHK政治マガジン

    「差別は許されない」 LGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちへの理解を促進するための法案は、この一言が書き加えられたことで自民党内の意見がまとまらず、国会への提出が見送られた。 性的指向を含むあらゆる差別を否定する五輪憲章を踏まえ、東京オリンピック・パラリンピック前の成立が目されていた。 各党の賛同も得ていたにもかかわらず、なぜ実現に至らなかったのか。 (古垣弘人、中村大祐) 与野党合意の法案が… 国会の会期末を半月後に控えた6月上旬。 東京・永田町ではLGBTの人たちを支援する団体メンバーが訴えていた。 「命に関わる法案だ」「来年まで待てない」「今国会での成立を」 その声は、法案を通常国会には提出しない方針を決めた自民党に向けられていた。 みずからもトランスジェンダーで、団体の杉山文野代表は、性的マイノリティーへの差別をなくすための法整備が進まないのは問題だと言う。 「特に子どもた

    「差別は許されない」はダメ? LGBT法案に揺れた自民党 | NHK政治マガジン
  • 追跡 SNS性犯罪 悪質な“グルーミング”の手口とは… - 性暴力を考える - NHK みんなでプラス

    あと絶たぬ “デジタル性暴力”の実態 「性的な写真や動画を送るように言われた」 「性的な写真や動画が勝手にSNSやアダルトサイトに転載され、拡散している」 「盗撮された」 スマホやネットなどを悪用した“デジタル性暴力”の被害に遭った人から、相談が寄せられるNPO法人「ぱっぷす」。被害者に代わってネット上に拡散した写真や動画などの削除要請を行い、警察や弁護士事務所などとも連携しながら、被害者を支援する活動をしています。相談件数は、去年だけで300近くにのぼるといいます。 【被害の相談はこちらから NPO法人ぱっぷす(※NHKサイトを離れます)】 ここ数年で特に増加しているのが、10代の子どもたちからの相談です。SNS上で知り合った人にだまされるなどして写真や動画を要求され、実際に送ってしまった、さらに、「写真をばらまくぞ」などと脅されてわいせつ行為をさせられたり、無理やり性交させられた、とい

    追跡 SNS性犯罪 悪質な“グルーミング”の手口とは… - 性暴力を考える - NHK みんなでプラス