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ブックマーク / bokukoui.exblog.jp (6)

  • チンドン屋たちの暴走 SNS時代の「オタク」と表現の自由、赤松健氏の出馬について | 筆不精者の雑彙

    来たる7月10日は参議院議員通常選挙ですが、この選挙に出馬してネット上で話題になっている候補といえば、自由民主党から「表現の自由」を標榜して出馬している、漫画家の赤松健氏でしょう。ネット上で数的に多い「オタク」を称する層に、山田太郎議員ともども強くアピールしており、おそらく当選するものと思われます。 しかし私は、赤松氏や同氏を持て囃すような自称「オタク」が唱える「表現の自由」とは、来の精神から遠く隔たったものであり、むしろその質を破壊しかねないものであると考えます。そこで選挙を前に、表現の自由と「オタク」との関係について、いままで度々ツイートしてきたことをまとめ、志ある方へ今後の政局に関する参考にできればと思います。 このブログではかつて、東京で起こった「非実在青少年」をめぐる表現規制について批判的に何度も取り上げ、タグ「表現をめぐる自由や規制のことども」を作成しました。いくつものイベ

    チンドン屋たちの暴走 SNS時代の「オタク」と表現の自由、赤松健氏の出馬について | 筆不精者の雑彙
  • ミソジニーとオタクに関する補遺(『日本会議の研究』感想おまけ) | 筆不精者の雑彙

    記事は、当ブログの前記事「『日会議の研究』を読んで、ミソジニーオタクについて考える」の補足に当たりますので、そちらを読んでからお読みください。 先の記事は、『日会議の研究』著者の菅野完氏の目にも留まったようで、当ブログとしては大変多くの方にお読みいただきました。それだけに反響も該記事のコメント欄にとどまらず、ツイッターやはてなブックマークにも相当件数の声が見受けられました。まことにありがたいこととは思いますが、いささか前記事が説明不足であったかと思わせられるようなところもあり、記事を補足として執筆する次第です。 前記事の曖昧なところはまず、「オタク」の定義でありました。文中である程度説明はしてあったつもりなのですが、分かりにくかったことは否めませんで、さてこそ「オタクミソジニーと決めつけるな!」といった声が一定数見られた所以かと思います。これは時期によって「オタク」の定義が変化

    ミソジニーとオタクに関する補遺(『日本会議の研究』感想おまけ) | 筆不精者の雑彙
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2016/07/25
    “浸透しているのはもっぱら「萌え」美少女ばかりであって、「やおい」の美男や「ショタ」美少年はちっとも浸透していない”  ないことはない。http://www.maruchan.co.jp/namaramen/
  • 『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙

    最近はようやく心身の沈滞から脱しつつあるのか、少しはを読めるようになってきました。そこでもっぱら、積読のを崩していたのですが、その中で珍しく、最近出た話題のを読んでみました。それが菅野完『日会議の研究』(扶桑社文庫)です。 日会議といえば、安倍政権を支える保守系市民団体として、最近メディアでも注目されるようになってきました。以前からも、例えば歴史教科書問題などで、小生の見解からすれば反動きわまりない攻撃をしかけてくる連中として、何となく存在は知っていましたが、その正体はよく分からないものでした。同書はその成り立ちと主要人物の活動について、詳細に調査した書物であり、一気に読んでしまいました。 前評判どおりたいへん面白いで、「生長の家」系の右派学生運動関係者が、その運動を継続・組織化して「日会議」へ至り、そんな狭いインナーサークルが現政権を左右してしまっている、そんな危なっかしい

    『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙
  • それでも、オタク達は「自民党」を選んだ | 筆不精者の雑彙

    記事は一応、一つ前の「『青空にとおく酒浸り』単行化記念で『COMICリュウ』近号雑感」(例によって完成まで時間がかかってすみません)の続きではありますが、別段前の記事を読む必要はありません。 また記事の内容については、諸資料をより収集検討し、ネット上の情報を丹念に検索することによって、その内容を充実させることは可能と分かっておりますが、そんなことに時間も労力も割く気もないし余裕もないので、甚だ雑駁なものとなっております。しかし物言わぬは腹脹るると申しますし(いつもこのフレーズ使っているような)、最近身近で接した出来事に思うところもあり、頭の中にぼんやり廻っていることを書き留めておきます。 なお、タイトルに深い意味はありませんが、突然天から降ってきた電波に逆らいようがなかっただけですので、あまり気にしないで下さい。 以下は断片的思いつきなのでお暇な方のみどうぞ。引き返すなら今のうち。

    それでも、オタク達は「自民党」を選んだ | 筆不精者の雑彙
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2014/12/27
    表現規制反対のオタクが多数派だとでも思ってるんだろうか。声がデカイだけで少数派なのかもよ。20代、30代の投票率見ろよ。
  • 保存「『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』シリーズ構成 綾奈ゆにこインタビュー」 | 筆不精者の雑彙

    今クール、アニメもやっている小杉光太郎『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』(一迅社)という四コマ漫画があります。アニメ化とかのみならず、連載誌も読んでいなくてぜんぜん知らなかったのですが、書店の店頭で表紙を見て衝動買いしたところ、個人的には大当たりでした。 お話は一迅社公式サイトのとおりで、叔父さんに言いくるめられてとある地方都市・流川市のローカルアイドルになってしまった主人公・奈々子ちゃんと、そのパートナーで高校の先輩の縁さん、ろこどるともども市を盛り上げるゆるキャラ「魚心くん」とその中の人・ゆい先輩(やはり同じ高校)といったキャラクターたちが織り成す、日常と非日常とを描いた作品です。 で、ついでにアニメも見てみたら、これも原作の良いところを丁寧にアニメ化した、ほっこり楽しい作品で、毎週楽しみにしています。アニメ化のおかげで、魚心くんも実際に製作されたそうで、ぬいぐるみが発売され

    保存「『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』シリーズ構成 綾奈ゆにこインタビュー」 | 筆不精者の雑彙
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2014/10/07
    綾奈ゆにこ で久しぶりにググる。アンチスレがまだ二つ目で安心する。
  • アニメ『たまこまーけっと』にみる日本の帝国主義について~台湾から来た王子様 | 筆不精者の雑彙

    今日はそういえば昭和の日(どうもまだ馴染めません)、先帝陛下のお誕生日なので、それに関連したようなそうでもないようなお話をメモ代わりに一つ。 今年の1月から3月までの1クール、深夜アニメで『たまこまーけっと』というアニメをやっておりました。 このアニメは、もち屋の娘・たまこを主人公に、彼女の家に居候する人の言葉を話す不思議な鳥や、級友や商店街の人々との交流を描いた、たいへんほのぼのとしたアニメです。小生は近年、時間的にも精神的にも余裕がなく、こういったコンテンツとからすっかり遠ざかっておりましたが、たまたま縁があって、このアニメを見る機会がありました。舞台が商店街、というのも関心を惹いたポイントであります。小生が少ない中でも最近読んでいるマンガが、『それでも町は廻っている』とか『うのはな三姉妹』とか、商店街が舞台のものがけっこうあった(鈴城芹作品もこの範疇に入るかな?)ということもありまし

    アニメ『たまこまーけっと』にみる日本の帝国主義について~台湾から来た王子様 | 筆不精者の雑彙
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