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ブックマーク / grandfleet.info (14)

  • ロシア軍によるバイク攻撃、無人機と地雷に埋め尽くされた戦場への適応

    New York Timesは29日「荒野を移動する最中に少しでも攻撃を受けにくくするためロシア軍は様々な方法を試している」「その最新アプローチがオートバイによる攻撃だ」「この新しい戦術は無人機と地雷に埋め尽くされた戦場に対する適応だ」と報じている。 参考:Motorcycles and Mayhem in Ukraine’s East ロシア軍が攻撃方法を改善して「一定の効果が認められる戦術」に昇華するかもしれないので、じっくり見ていくしかないロシア軍の前線部隊はドローン攻撃から身を守るため全地形対応のバギーやバイクを欲しており、New York Timesも29日「荒野を移動する最中に少しでも攻撃を受けにくくするためロシア軍は様々な方法を試している」「その最新アプローチがオートバイによる攻撃だ」「この新しい戦術は無人機と地雷に埋め尽くされた戦場に対する適応だ」と報じている。 “ウクライ

    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2024/09/04
    ワイヤー張って簡単に妨害出来そうだが。バイクじゃワイヤーカッター付けても止まるかコケるかしそう。
  • ウクライナが天秤にかける領土と国民、どこまで代償を支払えるのか

    RBC-Ukraineは先月22日「ロシアとの戦争終結について語られることが多くなり、交渉がタブー視されていた昨年とは対象的だ」と報じ、Ukrainska Pravdaも3日「領土と国民のどちらを優先すべきか」というテーマの社説を掲載した。 参考:Люди і території 領土解放のためにどこまで代償を支払えるのかという「最も不快で困難な問」を自らに投げかけるしかない世論調査によって多くのウクライナ人は「ロシアとの交渉を開始すべきだ」という考えに傾きつつあり、RBC-Ukraineは先月22日「ロシアとの戦争終結について語られることが多くなった。この話題はゼレンスキー大統領やその関係者が語る中心テーマの1つになっている。ウクライナメディアでも『交渉』という言葉が頻繁に使われるようになり、事実上『交渉』がタブー視されていた昨年とは対象的だ」と報じ、Ukrainska Pravdaも3

  • エクスカリバー砲弾の命中率、2023年8月までに55%から6%に低下

    Washington Postは「米国製のGPS誘導兵器はロシア軍の妨害技術に耐えられず、ウクライナ軍は一部兵器の使用を中止せざるを得なかった」と報じたが、New York Timesも25日「エクスカリバー砲弾の命中率は55%から6%に低下した」と報じた。 参考:Some U.S. Weapons Stymied by Russian Jamming in Ukraine 敵が無能でない限り「想定された効果」は投入直後から失われて行くWashington Postは24日、入手したウクライナの機密資料を引用して「米国製のGPS誘導兵器はロシア軍の妨害技術に耐えられず、ウクライナ軍は一部兵器の使用を中止せざるを得なかった」「GPS誘導のエクスカリバー砲弾は戦場で有効性を示し、2023年初頭までの命中率は50%以上だったが数ヶ月後には10%以下に低下してエクスカリバー砲弾の供給を停止した」と

    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2024/05/27
    「エクスカリバー砲弾を目標に誘導するGPS誘導をかき消してしまうほどの妨害電波を飛ばしている」
  • イスラエル軍元准将、イランの攻撃阻止にかかった費用は1,600億円以上

    イスラエルはイランが発射した無人機やミサイルを99%迎撃したが、国防軍のリーム・アミノアッチ元准将は「今回の迎撃コストは40億シェケル~50億シェケル(1,600億円~2,000億円)だ」と述べ、とても持続可能なものではないと示唆した。 参考:Global condemnation of Iranian attack; IDF hits Hezbollah weapons plant in north Lebanon 参考:The staggering cost of Israel’s defense against Iran’s missile attack: ‘4-5 billion shekels per night’ 参考:Iranian Attack: 5 billion shekels in a single night この規模の攻撃が続けばイスラエルの防空シールドは直ぐに干

  • ウクライナ軍のシルシキー大将、戦局を打開するチャンスは常にある

    ウクライナ軍のシルシキー大将はロイターの取材に「戦力的に優位なロシア軍相手にA-10、AH-64、AH-1、UH-60が役に立つだろう」と述べ、戦況を打開する可能性についても「チャンスは常にあると思う」と回答した。 参考:Ukraine needs more attack aircraft for war effort – ground forces commander 退役するA-10をウクライナに送ればいいと言うほど物事は簡単ではないウクライナ東部での戦いを指揮しているシルシキー大将はロイターの取材に応じ「もしA-10が我々に与えられるのであれば、、、選択肢の1つとして話すことができる。これは新しいものではないが戦争で実績を積み上げてきた信頼性の高いシステムで、歩兵の支援に役立つ対地兵器を数多く使用できる」と述べ、A-10は戦力的に優位なロシア軍相手に主導権を握ろうと試みているウクライ

    ウクライナ軍のシルシキー大将、戦局を打開するチャンスは常にある
  • 米空軍大佐、ウクライナ軍に必要なのは制空権の確保ではなく制空権の否定

    米空軍のブレマー大佐はF-16提供について「ウクライナ軍の作戦を複雑にするだけで戦略のシンプルさこそが戦争で勝利するための大原則だ」と指摘し、戦争中に欧米流の複雑な航空作戦を導入する試みは失敗の確立を高めるだけだと訴えた。 参考:Ukraine’s push for F-16s risks a battlefield advantage: simplicity もしF-16が投入されて状況が大きく改善すると考えているのなら失望することになるのだろう米空軍のブレマー大佐は今年1月「米国や同盟国が提供する兵器は勝利への戦略に沿ったものでなければならず、ウクライナに欧米流の航空優勢を追求させるのは勝利の助けにはならない」と主張、この戦争で学んだ教訓に基づき「現代の航空戦は高価な固定翼機よりも移動可能で生存性の高い地上型防空システムの方が有利だ。ウクライナは防衛上の優位性をさらに強化する方が勝利の

    米空軍大佐、ウクライナ軍に必要なのは制空権の確保ではなく制空権の否定
  • 駐日ウクライナ大使、日本の議員がウクライナ軍のためSUVを購入してくれた

    コルスンスキー駐日ウクライナ大使は21日「日の野党議員が自らの給与の削ってトヨタ・ハイラックス20台と軍に役立つ物資を購入してくれた」と報告、この話はウクライナメディアも取り上げて関心を集めている。 参考:Японские парламентарии собрали деньги и приобрели 20 автомобилей для ВСУ (фото) 岸田文雄政権には(現地でニーズの高いピックアップトラックを)1,000台くらい送れと言いたい日維新の会は16日「ロシアの侵攻を受けているウクライナを支援するためトヨタ・ハイラックスや缶詰類を提供する」と発表、これらの支援物資は同党の「身を切る改革」の一環として所属議員の歳費の一部を積み立てた資金から約1.5億を出して購入したものだ。 コルスンスキー駐日ウクライナ大使は21日「(岸田首相のキーウ訪問という大きな出来事に加えて)小

    駐日ウクライナ大使、日本の議員がウクライナ軍のためSUVを購入してくれた
  • 兵士の逃亡に悩むウクライナ軍、原因は約束した交代が守られていないため

    米POLITICOは「急増する軍紀違反を罰則の強化で解決する取り組みはウクライナ軍兵士の恐怖と怒りに火をつけた」と報じており、ある将校は「大軍のロシア軍と戦う負担を兵士に押し付け、ローテーションを守っていないのが原因だ」と述べている。 参考:Ukraine army discipline crackdown sparks fear and fury on the front 戦場で戦うウクライナ人もロシア人も同じ人間なので約1年も続く戦いに疲れてきても不思議ではない大義のない戦いに放り込まれたロシア軍兵士は士気が低く、祖国を守るという大義の下で団結するウクライナ軍兵士は士気が高いというのが定説だが、実際にはウクライナ軍側も動員した新兵の増加で命令不服従、戦場からの逃亡、上官への暴力などが横行しており、最高議会は軍人に対する刑事責任を大幅に強化する法案(法律8271号)を昨年末に採択、この法

    兵士の逃亡に悩むウクライナ軍、原因は約束した交代が守られていないため
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2023/02/16
    米POLITICOの記事
  • ウクライナ軍公開のM49A2榴弾に漢字の印字、日本提供という指摘も

    ウクライナ軍の領土防衛隊が漢字が印字されたM49A2榴弾の写真を公開、SNS上で「日が極秘に武器を提供している」と盛り上がっている。 台湾国防部は我々のものとは異なると否定、当に日が製造したもの?ザポリージャ州の領土防衛隊が公開したとされる写真には漢字が印字されたM49A2榴弾が映っており、台湾国防部は公式に「印字された表記方法が我々のものは異なる」と否定しているため日が過去に製造したものだという説(SHELL J-M49A2)が実しやかに広まっている。 #Ukraine: We continue to discover more and more strange weapons being supplied to Ukraine: the Territorial Defense Forces of Zaporizhzhia shared photos of previously

    ウクライナ軍公開のM49A2榴弾に漢字の印字、日本提供という指摘も
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2022/07/12
    謎の“高級榴弾”
  • 米上院、ウクライナ支援のためレンドリース法の復活を全会一致で可決

    ウクライナを支援するため米上院は6日、第二次世界大戦で連合軍の勝利に貢献したレンドリース法(武器貸与法)の復活を全会一致で可決した。 参考:In the fight against Putin, Senate unanimously approves measure that once helped beat Hitler レンドリース法の復活はウクライナロシアの侵略に対して勝利できると米国が考えている証拠レンドリース法(武器貸与法)とは「当該国の防衛が米国の安全保障にとって重要であると大統領が判断すれば、あらゆる軍需物資を当該国に売却、譲渡、交換、貸与、賃貸、処分することを認める」という内容で、通常の手続きよりも圧倒的に早く当該国へ軍需物資の供給を可能にするため「第二次世界大戦でも連合軍の勝利に貢献した」と評価されており、米上院はロシアと戦うウクライナを助けるためレンドリース法の復活を

    米上院、ウクライナ支援のためレンドリース法の復活を全会一致で可決
  • ロシア海軍が艦艇にカミカゼドローンを配備か、演習で非常に効果的と確認

    露メディアのイズベスチアは先月末、国防省筋からの情報に基づき「ロシア海軍の艦艇はカミカゼドローン(徘徊型UAV)を装備することになる」と興味深いことを報じている。 参考:Под крышей дрона: ВМФ усиливается БПЛА-камикадзе Orion-Eの衛星通信対応バージョンがカムチャッカ半島に配備されると非常に厄介ロシア軍は小型で偵察・監視タイプの無人航空機(UAV)を比較的早くに導入したがMQ-9やTB2のような無人攻撃機 (UCAV)、ハロップやスイッチブレードのようなカミカゼドローン(徘徊型UAV)の開発・導入は他国に比べて遅れていたものの、この手の無人機が戦場で有効性を示したことを受けて急速に戦力化を進めている。 MQ-9やTB2に対抗するため密かに開発を進めていた無人攻撃機「Orion/オリオン」は新たに建設された新工場で量産を行っており、北方艦隊

    ロシア海軍が艦艇にカミカゼドローンを配備か、演習で非常に効果的と確認
  • 軍産複合体の闇、最後まで戦い抜いたアフガン軍の将軍が明かしたタリバンに負けた理由

    アフガニスタン軍第215軍団を率いてカーブル陥落寸前までタリバンと戦ったサミ・サダト中将は「我々は勇敢に戦った」と反論して関心を集めている。 参考:I Commanded Afghan Troops This Year. We Were Betrayed. 戦わずして降伏したというレッテルを貼られたアフガニスタン軍、当は戦っていた?バイデン大統領はカーブル陥落後の会見で「アフガニスタン軍が自ら戦わない戦争で米軍の兵士が命を落とすようなことがあってはならない」と主張、ミリー統合参謀部議長も「アフガニスタン軍には国を守る能力も装備も規模もあったのに意思とリーダーシップの問題で失敗した」と語っていたが、アフガニスタン軍第215軍団を率いてカーブル陥落寸前までタリバンと戦ったサミ・サダト中将は「我々は勇敢に戦った」と反論して関心を集めている。 サダト中将は米メディアのニューヨーク・タイムズ紙に

    軍産複合体の闇、最後まで戦い抜いたアフガン軍の将軍が明かしたタリバンに負けた理由
  • トランプ政権の置土産、バイデン政権誕生1時間前にUAEとF-35A輸出契約を締結

    トランプ政権の仲介でイスラエルとの国交樹立を果たしたアラブ首長国連邦(UAE)は念願だった第5世代戦闘機F-35Aの入手に成功したようだ。 参考:Just hours before Biden’s inauguration, the UAE and US come to a deal on F-35 sales トランプ大統領の退任1時間前に成立したUAEへの対外有償軍事援助でF-35A輸出が可能にアラブ首長国連邦は20日、1時間後にバイデン新大統領誕生を控えたトランプ政権とF-35A購入に関する対外有償軍事援助(FMS)を締結することに成功、この契約に基づきUAEは最大F-35Aを50機、MQ-9を18機まで調達することが可能だが最終的な取引額が幾らになるのかはロッキード・マーティンやジェネラル・アトミックスとの交渉に掛かっている。 米国がUAEに認めた対外有償軍事援助の中身はF-35A

    トランプ政権の置土産、バイデン政権誕生1時間前にUAEとF-35A輸出契約を締結
  • F-35を選択しなかったドイツを、日本は見習うべき? トーネード後継機問題の真実

    現代ビジネスが日のF35追加導入に対して非常に的はずれな内容の記事を報じている。 参考:日がF35を「爆買い」のウラで、米軍はF15の大量購入を決めた F-15EX導入は、今の所、決定されたものは何一つ無い記事の内容を一言で言えば日には欠陥機で問題のあるF-35を「105機」も追加で「爆買い」させておきながら、米国は日が退役させるF-15の最新型F-15EXを5年間で80機も購入する。ドイツは老朽化したトーネードの後継としてF-35を選択肢から外し、F/A-18E/Fとユーロファイターの2機種に絞ったドイツ政府を日政府は見習えという話だ。 非常に酷い内容の記事だ。 まずトランプ大統領は米空軍がF-15EXを購入することを知りながら、日にF-35を「105機」も追加で「爆買い」させたと言うが米国が一体、何機のF-35を導入するのか知っているのだろうか? 米国では空軍、海軍、海兵隊

    F-35を選択しなかったドイツを、日本は見習うべき? トーネード後継機問題の真実
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