広島県安芸高田市の石丸伸二市長は16日、6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に立候補する意向を表明した。17日に広島市内で記者会見し、正式発表する見通し。
自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国)が、交流サイト(SNS)で差別的な言動を繰り返している。たがが外れ、開き直った態度に思える。 きっかけは、杉田氏が2016年に自身のブログなどでアイヌ民族などを侮辱した投稿を、札幌法務局が人権侵犯と認定したことだろう。アイヌ文化を学び、発言に注意するよう「啓発」もした。 その後の発言をたどれば、杉田氏の主義主張がより明確に伝わってこよう。「私は差別をしていない」と過去の発言を正当化し、人権侵犯の認定制度すら批判した。 法務局の判断は妥当だ。落選中の投稿では、スイスであった国連女性差別撤廃委員会の会合の参加者を「アイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」と書き込んだ。 民族の尊厳を否定しただけではない。差別を助長し、再生産する行為だ。現に投稿が国会で問題視されると、インターネット上で便乗した差別や誹謗
自民党の北村経夫元参院外交防衛委員長(参院山口)は6日、山口県庁で記者会見し、米軍岩国基地や基地を抱える岩国市で新型コロナウイルスの感染者が急増している状況を受け「米軍基地から拡大したことにより、(米軍が)悪者という見方をするべきでない」と語った。 基地周辺での感染拡大によって地元住民の在日米軍への感情悪化を招く可能性がある。北村氏は基地の感染対策について隔離を含めた検査体制の徹底が必要だと述べた上で、新型コロナと安全保障の問題は切り離して考えるべきだとした。「極東における平和の安定のためには米軍の果たす役割は大きい」と訴えた。 山口県の村岡嗣政知事は「感染拡大は岩国基地関係者の影響の可能性が高い」との見解を示している。 ▶在日米軍は厳格措置を 首相、2プラス2で要請指示 ▶山口知事「検査免除が影響」 米軍岩国基地由来を指摘
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