Scalaz Advent Calendar の 6 日目の記事として書いています. 準備 今回解説するソースコードは scalaz/Functor.scala です. scalaz-seven ブランチのものであることに注意してください. 前置き 数学 (代数) は一応やってはいたものの, Scala や Scalaz のことを全然分からない状態からこの記事を書いています. そんな人間が Scalaz を読んだらどう見えるか? という実験記録のようなものがこの記事です. 圏論については「圏論の基礎」を参照しています. 用語などはそちらに倣いました. 数学の函手とは 最初にざっと圏論の概念の定義を並べておきます. 圏 (category) の定義 圏とは対象 (object) と対象の間の射 (arrow) の集まり 射 f はある対象 a とある対象 b を結び付けるもの この射は方向を
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