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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (10)

  • アメリカ大統領選挙と日本の衆院選、そして「民主主義」について - いつか電池がきれるまで

    www3.nhk.or.jp www.dailyshincho.jp 共和党のトランプ候補の勝利に終わった、2024年のアメリカ大統領選挙。 アメリカではまさに「お祭り」的なイベントみたいですが、ほとんどの州は、あらかじめどちらの候補(党)が勝つかほぼ決まっていて、7つの「激戦州」の結果で勝負が決まる、なんて聞くと、「他の州の人たちは、あらかじめ予見された結果通りになるとわかっているのに投票しに行くのは偉いなあ」とか、つい考えてしまいます。それなら、最初から激戦州だけで投票すればよさそう。 ときどき「番狂せ」がみられることもあるのだけれど。 ネット上には、「トランプ大勝利!」と声高に叫ぶ人や「民主主義の危機」を嘆く人がいる。 僕も、前回、バイデン候補にトランプ大統領が敗れたあと、トランプ支持者による国会襲撃事件が起こり、それをトランプ氏が煽動さえしていたのをみて、「これはひどい」と思いまし

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    fut573
    fut573 2024/11/09
    主義主張で投票先を選ぶことは贅沢なことで、今日のご飯に困る人にはその権利が実質ない。そこを配慮できない人が多すぎる
  • 「松屋のステーキ丼」に対する、ネットメディアの「レビュー」への疑問 - いつか電池がきれるまで

    松屋が好きだ。 正直、牛丼は吉野家のほうが美味しいと思うけれど、券で注文ができて、いろんな定がある松屋を僕はけっこう愛用してます。 2週間に一度くらいのペースで、新しい定系のメニューが出るので、一度はべてみようかな、という気分にさせられるのです。 最近ではジョージア料理のシュクメルリとかエビチリ(こちらは今も販売中)なんてのも話題になりました。 そんな松屋の最近の新メニューといえば、「ステーキ丼」。 ascii.jp 系列のステーキ専門店『ステーキ屋松』の大ヒットメニューで、ステーキ屋松の和風ソースと松屋オリジナルの洋風ソースがあるそうです。 普通盛りは、みそ汁付きで750円。「デカ盛り」は1150円。 この値段で、ステーキ丼が気軽にべられるなんて!と早速近所の『松屋』に出かけて、和風ソースの普通盛りを注文したのです。 しばらくの待ち時間のあと、出てきたのは、「うーむ、肉を焼いた

    fut573
    fut573 2020/11/01
    実はかったいステーキ時々食いたくなる。霜降りよりも肉食ってる感じがするので。
  • 『銀河英雄伝説』と「ポリティカル・コレクトネス」 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕は30年来の『銀英伝』ファンなので、正直、「1987年完結の作品を、いまさら、2020年のポリティカルコレクトネスに合わせて変える必要はないのでは……」とは思うんですよ。料理が苦手なフレデリカさん、というのも、記憶力抜群、士官学校次席卒業の才能があり、お父さんは軍の最高幹部のひとり。まあ、お父さんに関しては、後に大きな問題になるのですが。あれに関しては、「物語的には『親がクーデターの首謀者』でも子どもに責任はない。君が必要だ」は正しいのだけれども、現実にああいうことが起こったら、果たして僕は、世論は、彼女が現任に留まることを許容できるか、とは思うのです。「外側」からみていたら、「親の罪に連座」はありえないとしても、軍の中枢にとどまってもらうのはちょっと……と考えるのが一般的ではなかろうか。 あの「料理が苦手」設定は「女性なのに云々」というより、「きわめ

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    fut573 2020/09/25
  • 「若者のパソコン離れ」について - いつか電池がきれるまで

    ちょっと衝撃的な話を聞いた。マジで? PC持ってない(自宅にwi-fiなし)若年層が急増 ↓ スマホテザリングを使ってSwitchなど据置機を遊ぶ人が想像以上にいる ↓ "ギガが減る"のでゲームはDL版よりソフト版のほうが需要が高まってきた & 月末は通信制限で露骨に接続数が減る— tetsu (@metatetsu) November 17, 2019 このtweetが話題になっていました。 そうか、今はそんなことになっているのか……と半ば驚くのと同時に、先日読んだ池上彰さんと半藤一利さんの対談のなかに、こんな話があったので、「今はそういう時代なんだろうな」とも思ったのです。 fujipon.hatenadiary.com それは、こういう話でした。 池上:半藤さん、いまパソコンが売れなくなったこと、ご存じですか? 半藤:えっ、売れなくなっているんですか。 池上:はい。みんなパソコンの

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    fut573 2019/11/19
    公的統計で家庭のpc所有率があるけど、横ばいみたいなもん。
  • ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで

    toyokeizai.net この記事が最近、けっこう話題になっていました。 こちらはこの記事へのブックマークコメント。 b.hatena.ne.jp ああ、嫌われてるなブックオフ、という感じです。 「ブックオフの現状」について考察した、こんなエントリもありました。 naruoe.hatenablog.com naruoe.hatenablog.com この「ブックオフに欲しいがない理由」も「ブックオフの買い取り価格について」も納得できる話なんですよね。 僕はそんなに熱心なブックオフの顧客じゃなくて、気が向いたら入ってみるくらいの付き合いです。 ブックオフのシステムに嫌悪感を示している作家や好きが多いというのも知っています。 僕が住んでいるような人口10万〜20万人くらいの地方都市には、そもそも「古屋」という選択肢がありませんし、実際に「を安く買える数少ない手段のひとつ」であった時

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    fut573 2016/09/05
    ps版 moon の未開封って 買取価格20000を見たことある。
  • 「広告の品」だけを買って、店を出ていってしまう人たちを相手に、商売をするということ。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 当に「つまらなくなってきている」かどうかは、僕自身には何とも言えません。 正直、「つまんないな」と思うことはあるのだけれど、ずっとそんな感じでブツブツ言いながら、結局、(「はてなダイアリー」から通算すれば)10年以上やってきているし、それだけ続いているということは、心底「つまらない」と思ってもいないのだろうな、と。 私は2007年くらいからはてなを使いはじめた。 当時はブックマークをして、みんなの書いたコメントを見るだけで結構楽しかったし、勉強になっていた。 質の高いブログもたくさんあった。とにかく知的水準は高かったし、こんな世界もあるのかと思ったものだった。 でも最近は、そのようなブログは減っていき、明らかに炎上マーケティングを狙っているブログ、男と女、右翼と左翼、田舎と都会、金持ちと貧乏など、様々な対立を煽るブログが増えている気がする。 こういうブ

    「広告の品」だけを買って、店を出ていってしまう人たちを相手に、商売をするということ。 - いつか電池がきれるまで
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    fut573 2015/10/25
    読者の「顔が見えなくて」やりにくくなったなと思う
  • あまり本を読まない中学生・高校生が、夏休みに何か一つ小説を読んでみようと思ったときにお薦めしたい厳選10作 - いつか電池がきれるまで

    timeisbunny.hatenablog.com anond.hatelabo.jp gathery.recruit-lifestyle.co.jp これらのエントリをみて、「こういうの、面白そうだな」と思ったんですよ。 僕は自分がずっと「好き」だったので、正直なところ、「が好きな人の視点」でしか、読めていないし、紹介もできていないのではなかろうか(というか、たぶんそうです)。 そもそも、の感想をブログに書こうなんて人は、好きで感想を他者と共有したいか、アフィリエイトで稼ぎたいか、あるいはその両方か、なので、「を読むのがあまり得意ではないけれど、何か読んでみたいな、と思っている人」には、敷居が高くなりすぎているのかもしれない。 そこで、今回は、僕なりに自分が中高生に戻ったつもりで、「あまりを読まない中高生が、夏休みに何か一つ小説を読んでみようと思ったときにお薦めしたい厳選1

    あまり本を読まない中学生・高校生が、夏休みに何か一つ小説を読んでみようと思ったときにお薦めしたい厳選10作 - いつか電池がきれるまで
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    fut573 2015/07/19
    本好きの大人が本好きの子供に薦めるラインナップになってる気がする
  • 人は「はてな」を楽しむためだけに、生きているわけではないのです。 - いつか電池がきれるまで

    最近の「はてなダイアリー」や「はてなブックマーク」がつまらない、と言いたくなる気持ちはわかる、よくわかります。 僕も「おすすめブログ」とかクリックして、ムキーッってなることがありますしね。 ライフハックが当に役立つんだったら、もっと世の中の人はみんな幸せになっているはずだろう、と。 ああいうのは、大部分の人にとっては実行不可能なことを、読んだだけでできるような気分になるだけの話なんですよね。 ネットにどっぷり10年浸かっていると、「ああこのライフハックを見るのは、もう5周目だ……」と、『エヴァンゲリオン新劇場版』の『Q』を観たあとのような、どんより感。 ああ、海が青い。 まあ、僕自身も「つまらない『はてな』」の構成員の一人なので、偉そうなことは何も申し上げられません。 ただ、「昔の『はてな』はよかった」かというと、あの殺伐とした雰囲気は、観ている側、責めている側からすれば「よかった」のか

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    fut573 2014/05/03
  • mixiの衰退の原因は、サービスの内容の問題というより、「寿命がきた」だけ - いつか電池がきれるまで

    「mixiはなぜ、衰退したのか?」が話題になっているようだけれども、比較的初期からmixiを使っている僕からすると、衰退したというより、適正化したというほうが的確なんじゃないかと思う。 『美味しんぼ』の「サラダ勝負」で、海原雄山が「人間は質的に生野菜が好きじゃない」というようなことを言っていたけれども、mixiの最盛期っていうのは、それこそ「生野菜嫌いの人でも、健康のためには生野菜をべなければならない」というような強迫観念に駆られ、みんなmixiに登録していたように思われるのだ。 これはfacebookでもそうなのだけれども、一部のヘビーユーザーがどんどん「見てほしい私」を投稿し、それに「イイネ!」とつけないと居心地が悪くなる、という雰囲気は、多くの「そんなに他人と繋がることが好きじゃなく、価値も見いだせない人」にとっては、「めんどくさい世界」でしかなかったはずだ。 「足あと機能」がな

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    fut573 2013/10/05
  • 「メールマガジンを週1回出さなければならない人生」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:家入氏の有料謝罪メルマガを買ってみた - Hagex-day.info 週に1回発行のメールマガジンが、1回も発行されておらず、読者側から抗議しないとお金も返ってこないというのは、さすがにひどい話です。家入さんのメールマガジンを購読している人の大部分は、家入さんのファンだと思われますので、もしかしたら、「まあ、そういう不安定なとことがある人だっているのは、わかってんだけどさー」というくらいのスタンスで、状況を見守っているのかもしれません。 家入さんは、著書『もっと自由に働きたい』のなかで、こんなふうに仰っています。 (このの感想は、こちらで書きました) (以下『もっと自由に働きたい』からの引用) 僕は、大きな野望があったわけでも、成し遂げたい事業があったわけでもなく、消去法で社長になった。会社勤めが嫌で、結婚して子どもができたタイミングで、子を養えるくらいの収入を在宅仕事

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    fut573
    fut573 2012/11/18
    締切ってのは、なるべく作らないほうが幸せになれると、僕は思っている。
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