他の先進国と比べると、残念ながら大半の日本人は資産運用に無頓着だ。その結果、リーマンショックという未曽有の危機を乗り越え、世界経済は着実に成長を遂げてきたにもかかわらず、その恩恵を受けている日本人は少ないと、ウェルスナビ株式会社の柴山和久代表取締役CEOは訴える。 ウェルスナビは、フィンテックによって、日本人にも世界経済の成長を享受できる環境を整えようとしている企業である。 テクノロジーの力を用いてよりよい方向へと社会を導いていくのがITですが、当社の場合はそれを金融の分野において実現させようとしています。 個人金融資産の内訳をアメリカと比べれば一目瞭然であるように、概して日本人は資産運用に対する関心が低く、偏りが目立つ。大半の人たちは預貯金一辺倒となっているのが現実で、すでに投資信託などを所有している人たちにしても、正確には信託の内容を理解しておらず、金融機関の窓口で勧められるがままに取
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