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  • 民家に咲いた珍し過ぎる花 「今世紀、もう見ることはできない」

    一生に一回、全てを注ぎ込んで実らせる 研究者でも見られなかった人がいる ひたすら開花しないのも「作戦」 庭に珍しい花が咲いた――。岩手県の民家から、そんな知らせを受けて調べ始めると、なんとその植物は、「一度咲いたら、その後は1世紀にわたって見ることができない」という、驚きの生態だということが分かりました。(朝日新聞記者、東野真和) ちょっと不安になりました ゴールデンウィーク最後の日曜日。 岩手県大槌町吉里吉里の木材加工業・碇川公二さん(58)が、庭の手入れをしている時、ササ類の植物が群生しているやぶの中に、見たことがない実のような物が生えているのを見つけました。 近所の親類がスマホで調べると、どうやら花のようでした。 ササやタケの一種は、何十年に1回しか咲かない。そんな話をどこかで聞いたことがあった碇川さん。その後、どうなるんだろうと調べてみると、実をつけたあと、一斉に枯れるようでした。

    民家に咲いた珍し過ぎる花 「今世紀、もう見ることはできない」
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