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転職してから1年とちょっとが経ち、Pythonをメイン言語としてからも同じくらいが経った。最近やっとnumpy/scipyの使い方のコツがわかってきたと思うので、マサカリ飛んでくるのを覚悟でなんか書いてみようと思う。 転職して初めてPythonを使ったというわけではない(実際wafのwscriptとかは書いたことある)が、まあでもほぼ初心者同然だった。学習曲線でいうとPythonはすごく良い言語だと思う。Python本体の言語仕様については、わりとすぐに覚えることができた。だが一方、numpy/scipyについては、そう簡単ではなく習得するにはそれなりに時間がかかったと思う。 ケーススタディ たとえば\(N\times M\)行列\(B\), \( M\times L \)行列\( C \), \( M \)次元ベクトル\(a=(a_k)_{1\leq k \leq M}\)が与えられて
若い人たちは、「文字列型」があるプログラミング言語しか知らないかもしれない。だが、汎用的な文字列型が一般的になったのは、プログラミング言語の歴史の中でも比較的最近のことである。 たとえば、1972年に誕生したC言語には文字列型がない。1980年代に良く使われていたPascalの文字列型は最大255文字しか格納できなかった。 なぜか? それはメモリが貴重なリソースだったから。 1980年代のPCの搭載メモリは多くて数メガバイト。これに対し、長編小説の長さは1MB程度に達する*1。 当時、メモリはとても貴重な資源であり、テキストを処理するプログラムを開発するにあたっては、文字列をどのようにメモリ内に展開するかプログラマが細かくコーディングする必要があった。 だから、汎用的な「文字列型」というのは「夢」にすぎなかった。CあるいはPascalにおける文字列(CのASCIIZ文字列あるいはPasca
はじめに KMC 2回生のhatsusatoです。コミケまでもう1週間もないんですね1。27日まで授業があるとか正気の沙汰じゃない。 この記事は KMC アドベントカレンダー 2013 の 23 日目の記事です。昨日の記事は DtYaZsK 君の C++11超入門 でした。 今日は昨日に引き続いてC++11に関するお話です。 C++11で覚醒した共用体の話 共用体はたいていのC言語の入門書に載っている(と思う)ので、C言語をひと通り勉強した人なら共用体を知っていると思います。共用体はC言語の持つ低レベルなメモリ操作能力の一翼を担っています。しかし、共用体を実際に利用することは非常に稀でしょう。 実はこの共用体が、C++11での仕様変更によって生まれ変わりました。今回はそんな共用体にスポットライトを当ててみます。 共用体の基本 まず、C++11で共用体がどうなったのかを見る前に、これまでの共
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