タグ

2008年12月31日のブックマーク (2件)

  • アラブ首長国連邦、最大45%の建設作業員が失業の可能性

    アラブ首長国連邦・ドバイ(Dubai)の不動産開発大手エマール(Emaar)が提供したドバイ中心部の開発イメージ(提供日不明)。(c)AFP/EMAAR PROPERTIES 【12月28日 AFP】世界的な経済危機のあおりを受け、アラブ首長国連邦で就業する建設作業員はすでに数千人が解雇されているが、その失業率は最終的に45%に達する可能性を指摘する報告書が24日、英語紙ハリージ・タイムズ(Khaleej Times)に掲載された。 報告書はアブダビ商工会議所(Abu Dhabi Chamber of Commerce)の役員を務めるKhalfan Al-Kaabi氏によるもので、民間セクターによる建設プロジェクトに遅れやキャンセルが発生する場合、来年大幅な雇用調整が起きると予測している。 報告書はまた、現在の失業者の多くは、開発ブームが信用収縮で大打撃を受けているドバイ(Dubai)の企

    アラブ首長国連邦、最大45%の建設作業員が失業の可能性
  • 金融危機についての入門的まとめ - 池田信夫 blog

    年末になって、屋にはぞろぞろ「大恐慌」が出てきた。現在の不況を「大恐慌」などと名づけるは、それだけで読まないほうがいい。それは著者が1930年代と現在の違いを理解していないことを示すからだ。しかし官僚やメディアにはそのレベルの理解も共有されていないようなので、今年の記事をまとめて金融危機についての入門的な知識をまとめておこう。ちょっと長いので、いつも読んでいる読者は飛ばしてください。金融危機の原因は大恐慌とは違う:今回のアメリカの金融危機の最大の原因は、住宅バブルの崩壊にともなって、複雑でリスクの見えにくい金融商品の逆淘汰が起こったことによる金融システムの崩壊だ。これは30年代の大恐慌とも日の90年代とも異なる21世紀型の危機であり、既知の処方箋はない。マクロ政策は、一時的な「痛み止め」の意味はあるが、今回の危機はそれだけで自然治癒するほど軽傷ではない。 大恐慌は再来しない:シュ