歴史に関するfuushirouのブックマーク (5)

  • 朝日新聞デジタル:平安末期の土器に鬼の顔? 奈良・橿原で出土 - 社会

    印刷 鬼の顔を描いたとみられる墨書土器。口から上に向いて牙が出ている=奈良県橿原市  鬼の顔を墨で描いたとみられる平安時代末期ごろの土器が、奈良県橿原市の新堂(しんどう)遺跡で見つかった、と市教委が2日発表した。鬼の顔が描かれた墨書土器は全国でも極めて珍しく、鬼を封じるための祭祀(さいし)で使われた可能性があるという。  土器は、12世紀初めごろに埋められた井戸(直径約80センチ、深さ約1.7メートル)の中から見つかった。土師器(はじき)の碗(わん)の底(直径約10センチ)に墨で丸い目や太い眉、大きな鼻、額のしわのほか、口の両端から上向きに飛び出た牙が描かれていた。  鬼は飛鳥時代ごろ、鬼瓦として使われた後、仏教の末法思想が広まった平安時代に絵の中によく描かれ、広まったとされる。元興寺(がんごうじ)文化財研究所の狭川(さがわ)真一研究部長(仏教考古学)は「鬼が身近な世界に入り込んできた時代

  • 2200年前の古代エジプトのミイラから前立腺癌の症例がみつかる(AP) - エキサイトニュース

  • 始祖鳥の羽はカラスのように黒かった : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鳥の祖先とされる始祖鳥の羽の色は、カラスのように黒かった可能性が高いことが、米ブラウン大などの研究チームによる羽毛化石の分析で分かった。 24日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。 チームは、ドイツ・バイエルン地方で約150年前に発見されたジュラ紀後期(約1億5000万年前)の始祖鳥の羽毛化石を調べた。羽毛の化石は非常に珍しく、メラニン色素を含む小器官と見られる微細構造が保存されていた。この小器官の立体構造を、カラスなど現生鳥類87種の羽毛と比較した結果、黒い鳥との類似性などから、95%の確率で黒だと分かった。チームは「黒い羽は、体温調整や、迷彩に役立っていたかもしれない」としている。

  • 「磐余池」か 奈良・橿原で6世紀の堤跡見つかる 聖徳太子の父・用明天皇の宮関連施設の可能性 +(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    奈良県橿原市東池尻町で、日書紀や万葉集に収められた大津皇子(おおつのみこ)の辞世の歌に登場しながら、所在地が不明だった「磐余池(いわれいけ)」の一部とみられる6世紀の人工池の堤跡が見つかり、橿原市教委が15日、発表した。堤の上では大型建物跡も確認。日書紀には、磐余池のほとりに聖徳太子の父、用明(ようめい)天皇(在位585~587年)が池辺双槻宮(いけのへのなみつきのみや)を営んだとの記述があることから、宮の関連施設だった可能性もある。 堤跡は、粘土で盛り土された高さ約2メートル、長さ約80メートル分が見つかった。現在の地形から、堤全体の規模は高さ3メートル以上、全長330メートルと推定される。緩やかに湾曲する台形状の構造で、戒外(かいげ)川をせき止めるために地形の低い部分に堤を築いたとみられ、池の推定面積は約8・7ヘクタールに及ぶ。 周辺は現在、水田だが、手のひらのような独特の形で、地

  • asahi.com(朝日新聞社):最古の木造五輪塔発見 「1159年」の記述 京都 - 文化

    印刷 関連トピックスオリンピック国内最古の木造五輪塔=12日、京都市北区の大谷大学博物館、筋野健太撮影  京都市最北部の山あいにある志古淵(しこぶち)神社(左京区)で、平安時代後期の「平治元(1159)年」と記された木造の五輪塔が見つかったと、大谷大学が12日発表した。年号がある現存のものでは国内最古。供養のために建てる五輪塔の初期の姿を伝える貴重な作としている。  大谷大によると、同神社に保管されていた仏典の調査に関連し、蔵に眠っていたのが昨年3月にわかった。土台の基壇は8センチ四方で高さ29センチ。基壇の側面に「平治元年十二月九日」とあり、裏面には神社から南西4キロの峰定寺(ぶじょうじ)を1154(久寿〈きゅうじゅ〉元)年に開いた僧、西念(さいねん)の名が書かれていた。  記載の年月日は、平清盛(1118〜1181)が台頭する契機となった「平治の乱」が起きた日。清盛と手を結びながら乱で

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