2013年1月26日私が代表と指導を務める合唱団「コール・リバティスト」の練習がありました。 第二部の練習に、マエストロ(本番を振る指揮者のこと)にいらしていただきました。 山田耕筰作曲、北原白秋の作詞、増田順平の編曲の「からたちの花」アカペラ作品集より「からたちの花」「あわて床屋」「砂山」「烏の番雀の番」「青蛙」「この道」を歌いました。 「この道」は、「この道はいつか来た道、ああそうだよ・・・」という歌詞の誰でも知っている有名な曲ですが、難しい歌です。 この曲、実は間の取り方が難しいのです。 ショパンだったら、ショパン風の間の取り方と節回しがあります。 プッチーニだったらプッチーニ独特の歌い方があります。 それが出来ないと、ショパンでもプッチーニでもなくなるのです。 「この道」のような曲は、それと同じような難しさがあります。 例えば、「あ~あ、そうだよ~」というところ一つでも、節回しの研
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