誰もが自分らしく生きられる社会を目指して。LGBTの思いがひとつになる「ピンクドット沖縄」 2013.10.26 村山幸 村山幸 「ピンクドット」というイベントを聞いたことがありますか?これは、LGBT(L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダーなどのセクシュアルマイノリティ)の人たちが生きやすい社会を目指して、その存在を可視化するため、LGBTやアライ(支援者)の人たちがピンク色を身につけて集まるという、2009年にシンガポールで始まったイベントです。 今年夏、日本初となるピンクドットが沖縄県那覇市で開催されました。その「ピンクドット沖縄」について、実行委員会共同代表の砂川秀樹さんにお話をおうかがいしました。 パレードではなくゆったりと集まる場を沖縄で これまで東京でプライドパレードなどに関わっていた砂川さん。プライドパレードとは、ピンクドットと同様の目的で、
![誰もが自分らしく生きられる社会を目指して。LGBTの思いがひとつになる「ピンクドット沖縄」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cbf067d7e9ffe0f08bd1e08932996f8a3d53af89/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgreenz.jp%2Fmain%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F10%2Fmain_visual.jpg)