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このコラムについて 企業に続々と入社してくる「ゆとり教育世代」の新入社員たち。従来の常識とは異なる彼らの行動・言動を「分からない」と嘆く先輩社員に、彼らを理解するための具体的な処方箋を提供します。 記事一覧 記事一覧 2008年6月24日 【最終回】ゆとり世代を「人財」にしていくために 私の連載も今回で最終回を迎えました。連載を読んでいただいた読者のみなさま、ありがとうございます。また、コメントをいただいたみなさま、重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 2008年6月17日 【10】本気のメッセージは伝わる これまでゆとり世代の新人たちが持つ特徴を、彼らが育ってきた時代背景などとともに紹介してきました。たくさんの新入社員やその先輩、上司に当たる方たちから話を聞き、、お互いの違いをよく知ったうえで協力して働... 2008年6月10日 【9】「オレ、大丈夫ッス」 良い人間関係を
あるブログの中で,気になった記述がありました。 そこでは,書店のおすすめPOPが手書きではなくパソコンで整理されたものだったら,本は売れないだろう。スーパーのチラシが整然としたものだったら,売れないのではないのか。それならば,デザインって本当に必要なのだろうか? という疑問を投げかけていました。 デザイナーでもない,素人の書店の人の手書きのPOPは,パソコンできちんとデザインされたPOPよりも売れる,という現象があります。このブログの著者は,手書きのPOPのほうが垢抜けない,ダサイデザインであるのに,売れてしまっている。デザインっていったい何なのだ? という疑問を呈しているわけです。 経営者の中にもこのようにちょっと勘違いをしている人が多く見受けられる気がしています。私は,この手書きのPOPのほうが,実は良いデザインなのだと思っています。手書きというのは,本を推薦している店員さんの思いがダ
ITは企業人を幸せにしたのか…。付き合いのある企業人のボヤキを聞いていて,そうした素朴な疑問が生じることがある。 A社の企業グループでは,情報漏えいや私的利用を避けるために社外へのメール発信を原則禁じている。社外へメールを発信する場合は,相手アドレスを事前に登録しておくか,ccメールを部長宛に同時送信する。従って,情報を得るためにどこかのメール会員になろうとか,何かのコンファレンスに参加しようとか,まして,ある筋から情報を探るために某所へメールでアプローチするなどということは,ほとんど不可能である。A社の某課長はこぼす,「やりにくいですよ。結局,余計なことは一切しなくなりました」。 中堅企業B社では,某部長が次のようにボヤいていた。「パソコンの前に坐ったら,瞬く間に時間が潰れます。社外から送信される膨大なビジネス情報の中から必要な情報を選び出したり,部下や関連部門からのメールに返信を出して
皆はどんな現場で,どんな仕事をしているのだろう。何に悩み,どうやって乗り越えているのだろう。プロの仕事とそうでない仕事の境目はどこにあるのだろう。システム開発や運用の現場を歩き,そこで見聞きした面白い話,感動的な話,すごい話を紹介します。 ・大企業からベンチャーまで ぼくはこんな現場を歩いてきた ・SEを潰した値引き 信頼も連帯感も消えた ・期限は明日――若手SEの気迫を見た ・寝不足のプレゼン ドリンク剤も効かず ・中国の開発現場もすごい 若き社長が率いる修羅場 ・オンラインダウン発生! あの日,何もできなかった ・建築設計事務所で見た 巨匠のすごいレビュー ・コンサル泣かせの現場 “小さな王国”の弊害 ・逝去した巨匠への追悼 感激したあの言葉 ・人の話を聞かない40代 あるコンサルの失敗 ・過ぎたるは及ばざるがごとし 作りすぎたRFPの悲劇 ・人間万事塞翁が馬 得難いレクチャーの裏事情
故松下幸之助氏が、日本の将来を担う「志高き」人材を育てようと開設した松下政経塾。卒業生は政治家や実業家として活躍している。彼らは、どんな志を立て、松下氏から何を学び、人間を磨いているのか。 第17回 夕張市に飛び込み地方自治の現場で実践研修~財政破綻の町で道州制を考える (2008/09/19) 第16回 現役塾生が語る「なぜ私は入塾したか」~仕事で感じた矛盾と入塾に至るまで (2008/09/16) 第15回 政治を変えなければ日本は良くならない~松下幸之助氏の目指した「政治」とは? (2008/08/08) 第14回 働くということ (2008/07/29) 第13回 政治とは何か (2008/07/25) 第12回 志を立てる〜松下幸之助塾長との出会い (2008/07/17) 第11回 「マニフェスト改革」の道 (2008/06/02) 第10回 幸之助氏いわく「運と愛嬌があるから
仕事の効率 上げる方法教えます グズを治すクスリはこれだ!〜すぐやる技術 信越化学工業顧問の金児昭さんは仕事に取りかかるのが早く、物事を効率的に進める仕事の達人である。 金児 昭氏 1936年、東京都生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒業後、信越化学工業に入社。経理部長、常務などを経て現在顧問。経済評論家、民間エコノミストとして活躍中。早稲田大学大学院客員教授も務める。(写真:乾 芳江) その極意をお伺いしに行こうと、取材を申し込んだところ、「今日、今からいかがですか?」と言われ、噂通りの迅速さに驚いた。金児さんは少しでも時間の余裕があれば、いつもすぐに会おうと心がけている。 「電話の向こうで、相手が驚いていると痛快だし、喜んでいる顔を想像すると私もうれしい。自分が望んでいることを相手がすぐに取りかかってくれるのは気分がいいもので、仕事がスムーズに進むケースが多い。また、早々
nikkei BPnetをご愛読の皆様、初めまして。こんにちは。 3月も半ばを過ぎ、新年度へ向けてご多忙の毎日をお過ごしのこととお察しいたします。ご体調はいかがですか? いよいよ春が到来 暦も、二十四節気の一つである春分の日が近づいてまいりました。春分の日は、日暮れが早かった冬から徐々に日が長くなり、昼と夜の時間が同じになる日です。この日を境に昼が長くなり本格的な春が訪れます。日本では、春分の日と秋分の日を『彼岸の中日(ちゅうにち)』とし、その前後3日間、合計7日間を彼岸と言います。彼岸の初日を『彼岸の入り』、最終日を『彼岸の明け』と呼びます。 春分の日は、1948年に国民の祝日となりました。 「国民の祝日に関する法律」では、この日は「生物をたたえ、自然を慈しむ日」となっています。暖かくなって動き出す生物や自然への思いやりを感じる日なのですね。 さて、生物が動き出すと同様に、私た
早起きして通勤時間を有効活用! 朝時間スキルアップ術 (太田 百合子=ライター) 人間の脳が活発に動き出すのは、朝起きて3時間後からと言われる。9時の始業時間にベストな状態で臨むには、遅くても3時間前の6時には起床すべしというわけだ。とはいえ、始業前の貴重な時間を、脳が動き出すまでの「待ち時間」にしてしまうのは、あまりにもったいない。そこで1日のスタートをほんの少しだけ前倒しし、朝の時間をもっと有効に使おうというのが今回のテーマ。特に注目したいのが、通勤時間の活用法だ。 東京などの都市部に勤務先がある場合、通勤時間が1時間を超えるビジネスパーソンも少なくない。仮に自宅から会社まで1時間かかるとすると、1日に往復2時間、5日で10時間、1年では実に480時間もの時間を、通勤に費やす計算になる。しかもそのほとんどは、耐えがたい通勤ラッシュの満員電車だ。もし、早朝の空いている電車に乗り、こ
「地域的にスモール・スタートとなり,新しいサービスが多いわけではない。しかし本日無事にNGNの商用サービスをスタートできた」。NTT持ち株会社の三浦惺社長は2008年3月31日の定例記者会見で,同日スタートしたNGN(次世代ネットワーク)商用サービスについてこう語った。 この日はNTTグループにとって,新しいネットワーク・サービスを始める記念日である。だが,会見に出席したのは持ち株会社の三浦社長だけで,実際にNGNのネットワーク・サービスを提供するNTT東西の幹部の姿はなかった。2006年12月のNGNのトライアル開始時に,関係各社が多数出席した時と比べると(関連記事),寂しさを感じざるを得ない会見だった。 それでも三浦社長は,「08年夏から秋にかけてエリアを大きく拡大し,サービスも新たに増やす。そのころを一つの節目として本格的なPRを開始する」と語り,NGNの本格展開が夏以降になる点を強
過去,何人かの女性と付き合いましたが,交際期間が1年と続きません。いずれも,なんとなくうまくいかなくなって別れてしまいました。自分なりに分析すると,相手の細かな欠点が目についてしまう感じです。このままずっと結婚できないのではないかと心配です。 (35歳,男,SE) あなたは人当たりが良く,いわゆる女性にもてるタイプなのでしょうね。「この人はいい人だなぁ」と思ったら,それほど躊躇せずに付き合いを申し込むだけの社交性もあるように思います。 そういった意味では問題は少ないと思われますが,本気で好きになっていない場合は,肉体的にも精神的にも相手に対する関心が無くなり,次第に相手の欠点が目につくようになるものです。しかし誰にも,いい点と欠点があるもの。そのいい点を見るようにすることが大切です。 「それができない」という場合,まず自分自身をより深く知ることが必要でしょう。筆者の相談室を訪れた男性の中に
いよいよあと1週間で新年度がスタートします。入社式や異動を控えたこの1週間。やるべきことをきっちりと終えて、新たな年度を迎えたいですね。 4月1日付けで異動辞令が出る企業も多いでしょう。nikkei BPnetのご愛読者の皆様の中にも、本日内示が出た方が多いのではないでしょうか? 異動なさる方は、新しい部署への期待を胸に膨らませていらっしゃることでしょう。一方で、言葉では言い表せない複雑な気持ちもあるかもしれません。しかし、その気持ちにひたっている時間はありません。引継書を作成したり、取引先に挨拶に出向いたり、送別会など。あっと言う間の1週間になりそうですね。 1週間後に新入社員の入社式を行う企業も多いはず。新社会人の皆様は、学生最後の貴重な1週間となります。この1週間は気を抜くことのないように。来たる新年度に向けてチャンネルを合わせてまいりましょう。 気持ちを新たにする季節が到来
記事一覧 2008年11月18日 憧れの王子に出会ったら、まず足にしがみつけ! ~コーエー執行役員社長COO 松原健二氏(5) 「Road to CEO」に欠かせない、人との、仕事との出会いの運をどう掴むか。会場からの質問に松原氏は、「自分が『こうなりたい』というときに、プリンスチャーミング(憧れの王子)が自分を連れてくるのを... 2008年11月13日 社長は一番の素人であれ ~コーエー執行役員社長COO 松原健二氏(4) コーエーに転じその日からオンラインゲームの担当となった松原氏は、外国語を覚えるように現場の言葉や仕事の進め方を学び「ゲームもイベントも遊ぶのは楽しい。でも作るのはもっと楽しい。そう皆さんは思えますか。... 2008年11月11日 「信長の野望 Online」という野望 ~コーエー執行役員社長COO 松原健二氏(3) オラクルで活躍しつつも「モノを作る会社に行きたい
「18歳未満の未成年ユーザーは有害サイト・フィルタリング・サービスに原則として加入」――2008年2月に携帯電話とPHSの新規契約者を対象に始まった,有害サイトを子供に見せなくするためのフィルタリング・サービスが大いなる物議をかもしている。昨年11月の総務大臣要請に端を発する「原則として加入するフィルタリング・サービス」にまつわる騒動は,今でもテレビや新聞による報道がやまない。総務省や関連団体の検討会に加え,セミナーやシンポジウムも毎週のように開かれ,侃々諤々(かんかんがくがく)の議論が続いている。 携帯電話やPHSのフィルリングのしくみは実に単純であり,「子供に見せたくないサイトを確実にブロックする」という効果は確かなもの。それなのに,なぜこんなに話が複雑でわかりにくくなっているのか。そこで,一連のフィルタリング騒動を“ろ過”してみようと思い立った。ここでは事業者への取材や検討会への参加
深夜に帰宅してテレビをつけると、いきなり「毎日がスペシャール」という聞きなれたビデオカメラのCMが流れてきた。そうかぁ、もう春なんだなぁ。何だか気持ちも暖かくなってくる。 以前にAV機器の商品企画を担当している方に話を聞いたのだが、ビデオカメラはきわめて明確に「この人、この時期」というのが決まっている商品なのだとか。主要顧客は子供を持つ親で、彼に言わせれば「それ以外にはぜーんぜん売れない」。売れる時期は春と秋、すなわち卒業式/入学式と運動会の時期で、それ以外はさっぱり売れないのだという。だから、CMは売れる時期に絞って集中的に流す。それをみて人は「ああ、春だな」とか「もう秋か」と感じるのである。いや、そう感じているのは私だけかもしれないけど。 もっとも、ビデオカメラを「もっといろんな人たちに使ってもらおうではないか」「しかも、できれば一年中」と、メーカーとしても頭をひねった時期があったらし
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