CSSで面倒なコード、アニメーションやグラデーションやボックスシャドウなど、実装の結果を見ながら値を調整してコードを生成でき、HTML5の新要素やよく使うスニペット、FacebookのOGPやTwitterカードやmicrodataやMetaタグなどのコードを簡単に生成できるオンラインツールを紹介します。 コードごとに対応ブラウザも表示されるので、かなり便利です。
2016年11月1日に、HTML 5.1が勧告されました。HTML 5から新しく加えられた点、削除された点、変更された点がいろいろあります。 その中から、ページのアウトラインを組み立てる上で重要なsection要素の使い方、header要素とfooter要素のネストについて具体的な事例を添えて紹介します。 Document Outlines in HTML 5.1 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 私は以前、HTMLのページにvalidなアウトラインを持つ重要性について説明しました。 先日、HTML 5.1が公式にリリースされました。 興味深い変更が数多くあり、そのうちの2つはvalidなアウトラインに関係しています。 削除 アウトラインを作成するh1要素を入れ、ネストされたsection要素の使用。 変更 hea
日本のみなさん、こんにちは! teratailエンジニアの鈴木です! 本日(日本時間)W3Cのブログで正式に発表があり[1]、HTML 5.1が 勧告 (REC)となりました! よっ! 今回は、このHTML5初のマイナーバージョンアップデートについて、Web制作者が押さえておきたい変更点を、いくつかピックアップして紹介してみようと思います。 HTML 5.0の勧告は2014年の10月に行われ、これは1つ前のバージョンから10年以上の時を経た、大幅なアップデートでした。 今回勧告されたHTML 5.1は、前回の勧告から2年程度しか間が空いていませんが、ワーキンググループはおよそ1年に1度HTMLの安定したバージョンを勧告としてリリースできるようなワークフローに取り組んでいることが、4月に発表されています[2]。 なお現時点でHTML 5.2についても、GitHubでEditor's Draf
日本のウェブサイトにおけるスマートフォン・タブレットユーザーのシェアは約40%であり、ウェブデザインはレスポンシブ対応しモバイルを意識した設計が必須です(参照「StatCounter」)。 HTMLの「レスポンシブイメージ」を使えば、HTMLのタグだけで表示端末にあわせた画像を配信できます。 本記事では、サンプルを通してレスポンシブイメージの特徴と使い方について解説します。 この記事で学べること img要素のsrcset属性とsizes属性の使い方 picture要素の使い方 レスポンシブイメージとは一体何か? レスポンシブイメージとは、レスポンシブなウェブサイトにおける画像の取り扱い方を定めたHTMLの技術。2016年勧告のHTML 5.1に追加された仕様です(現在のHTMLの仕様書)。主な特徴は次の通りです。 CSSやJavaScriptを使わず、HTMLのみでレスポンシブな画像を取り
それぞれの文書のアウトライン(その見出しとセクションの構造)が関係する限りにおいて、次の2つの断片は、セマンティックに等価である: <body> <h1>Let's call it a draw(ing surface)</h1> <h2>Diving in</h2> <h2>Simple shapes</h2> <h2>Canvas coordinates</h2> <h3>Canvas coordinates diagram</h3> <h2>Paths</h2> </body> <body> <h1>Let's call it a draw(ing surface)</h1> <section> <h1>Diving in</h1> </section> <section> <h1>Simple shapes</h1> </section> <section> <h1>Canvas
このサイトはHTML5 Canvasのフレームワーク「CreateJS」の入門サイトです。初学者から学べるように基本的なCreateJSの使い方から解説しつつ、発展的な内容までまとめています。このサイトを通して、webでのインタラクションデザインについて学んでいきましょう。 導入編 webのリッチコンテンツを作るためのフレームワーク「CreateJS」。どのような場面で利用されるのか、どういった表現が可能なのかという点を中心に、概要と導入方法を説明します。 CreateJS とは CraeteJS の事例 簡単なサンプルを試そう ブラウザの開発ツールの使い方を抑えよう CDNのURL 次のコードをHTMLファイルに記述することでCreateJSが利用可能になります。 <script src="https://code.createjs.com/1.0.0/createjs.min.js">
ICS MEDIAのトップページに掲載しているモーショングラフィック。これはCSSとHTML Canvas要素を使って作成したものです。時間経過とともに波の形状と色彩が変化し、多彩な表現を楽しめるようになっています。 本記事ではCSSとHTML Canvasの理解につながることを目標に、このモーショングラフィックの作成方法をステップ形式で解説します。サンプルのソースコードはすべてGitHubにて公開していますので、あわせて参照ください。 ▲ 完成版サンプル ステップ1. CSSでグラデーション背景の作成 サンプルを別ウインドウで開く ソースコードを確認する はじめに、時間経過で色彩が変化するグラフィックを作成しましょう。CSSで縦に長いグラデーションの背景を用意し、CSSアニメーションを使って縦方向に移動させることでグラデーションが変化する表現ができます(ステップ1のソースコード)。 #b
こんにちは、LIGフィリピン支社代表のせいと(@seito_horiguchi)です。 ちょっと前からHTML5.1やCSS4が話題になっていますね。 とはいえ、まだHTML5やCSS3の内容さえ把握できてないよ!という方も多いのではないでしょうか。(´ω`) そこで今回は、あえてHTML5,CSS3の小ネタを紹介してみたいと思います。 すぐに実務で使えるものばかりなので、ぜひお試しあれ! HTML5、CSS3のコーディングメモ7個 1. どんなサイズの画像でも固定サイズの枠にいい感じに表示させる方法 imgタグではなく、divなどのタグにインラインでbackground-imageに画像のパスを指定し、background-size: coverを用いることでいい感じの見栄えにすることができます。 メディアサイトやブログサイト、複数人で運用していてルールを統一しづらいプロジェクトなどで有
と呪文のように書いてきたが、いい加減ちゃんと整理して理解しよう。 いろいろ調査した結果、以下の考え方で理解できると思う。 まず、実際の液晶の解像度は一旦忘れろ。 <meta name="viewport" content="width=480">と指定したとする。 するとそこに幅480pxの仮想的なウインドウが作られる。幅480pxの液晶モニターがあることをイメージして欲しい。これをviewportと呼ぶ。 ブラウザはviewportにレンダリングする。viewportの中では、あたかも本当に480pxのモニターを使っているかのような環境になっている。なので、JSのdocument.documentElement.clientWidthなんかも480を返すし、media queryの条件判定でも480pxの画面幅が使われる。 次にviewportを実際の液晶画面に表示する。この時、view
head内に書くこと多すぎて嫌になる昨今。 あれがない、これがない、あれどう書くっけとならないためのエントリー。 気が向いたら追加したりしなかったりする予定。 viewport <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
マウスホバーを基点とした動画再生 「CONTROL FILMS」は、一見するとサムネイルを並べただけの非常にシンプルなサイトだ。だが、サムネイル上にマウスホバーすると動画の再生が始まり、にぎやかなサイトに一変。コンテンツの魅力を引き出し、第一印象を覆すことに成功している。 今回はCONTROL FILMSを参考に、マウスホバーで動画を自在に制御するサイトを作ってみよう。 STEP 1:video要素の設置 最初に、動画を再生するためのvideo要素を設置する。video要素は、自動再生やループ、サムネイルの指定、コントローラーの表示/非表示等を属性値で設定できる。例では動画の自動再生(autoplay) / ループ(loop) / サムネイル画像(poster)を指定している。 ■ソースコード(HTML) <video autoplay loop poster="img/thumb.jpg
株式会社ミツエーリンクスの渡邉卓です。昨年の「2014年のWeb標準」と同様に、2015年もWebコンテンツのフロントエンド設計および実装に関連した各種標準や、周辺領域の動きに関する短期的な予測を寄稿させていただきます。 2015年のWeb標準については「より広範なHTML5仕様の一般化・HTML5.1仕様の利用増加」「ECMAScript 6仕様の利用増加」「IE7・IE8 未サポートWebサイト増加」をキーワードとして取りあげます。 より広範なHTML5仕様の一般化・HTML5.1仕様の利用増加 2014年10月28日、ついにHTML5がW3C勧告 (Recommendation) となりました。すでに多方面で利用されているHTML5仕様ですが、勧告になったことで、今まで利用を躊躇していた方々にも確実に浸透していくと予想できます。詳細は後述しますが、現役のWebブラウザでありながら
HTMLを適切な要素を使って書いていくことは実はそれほど難しくはない。しかし過剰に要素を使わずに、かつスタイリングすることも意識して、と適切に“マークアップ”するのはなかなかの修練を必要とする。いったい“マークアップ”するということはどういうことなのだろうか、そしてどのような思考の元に行えば良いのだろうか。 HTML5での変化 著作権表示のマークアップ small要素 footer要素とsmall要素 p要素とdiv要素 footer要素とp要素 スタイリングとの兼ね合い マークアップするということ HTML5での変化 コンテンツに則した素直な形でマークアップできること。 HTML5で変わることや変わったことは多くあるが、それらをおおまかに俯瞰するとこのような言葉に集約できる。そのために様々な要素や属性が追加され、既存の実装をなるべく壊さない形で要素の意味に変更が加えられた。これらの変化は
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