※クルルは、「釣り竿の先に小鳥の羽を付けた猫じゃらし(「チッチ」と呼んでる)」が大好きだ。「チッチやろうか?」と声を掛けると、眠ってても飛び起きて大騒ぎになる。しっかしここまで進化するとは・・・夢にも思わなかった。 ※きっかけは先日、声を出さずに口を窄めてエア「チッチ」をやったことにある。すると完全理解の反応を見せた。偶然かな、と思ってその後何回も繰り返したが矢張り完全理解の様相。さらには唇をエア「チッチ」にすると、猫じゃらしに視線を移す有様だ。 (口を窄めて、エアー「チッチ」と話しかけた時のクルルの表情。左にあるのは「小鳥の羽猫じゃらし」) ※幼児期に罹った脳炎の後遺症で聾啞者になった叔母は、手話は勿論、「読唇術」も特技だったが、クルルも完璧な「読唇術」を学んでいたようだ。療法食と飲み薬で特発性膀胱炎から回復しつつあるクルル。飼い主としては二重の歓びになった。 ※この一週間、真冬日が続い
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