ここのところ「平均足」での検索が多いこともあり、散在していた以前の記事をまとめてみました。平均足といえば、南緒さんや池辺雪子さんの著書でも紹介されていますので、ここのところ注目されているようですね。基本的な使い方はエントリーのタイミングというよりは、大まかなトレンドを把握するために活用するといいのではないでしょうか?①平均足とは?平均足の基本的な使い方はこちら(以前の記事へリンクしています)「初心者のための平均足(コマ足)講座」「平均足(コマ足)でトレンドを読むっ!」「平均足の取引ルールとは?」「アラーム付平均足で転換ポイントをチェック!」平均足はあくまでもトレンド判定のために使い、詳細はローソク足をみるとよいとおもいます。→ ローソク足の形により現在の相場がわかる本のご紹介 「こんなローソク足型がでたらどうするのかがわかる本」 ②トレンドはいくつかの時間軸で判断する。例えば
日々の値動きから「買われ過ぎ」・「売られ過ぎ」を判断するオシレーター系の分析方法のひとつにRSIがあります。RSIとは、Relative Strength Indexの略称で米国のテクニカルアナリスト、J・ワイルダーによって開発されました。RSIによって、とは、現在の上昇(下落)トレンドがどれだけ強力なのかをパーセンテージで表す指標で、その数値の高さと低さによって現在のトレンドの強さを把握することができます。 <RSIの計算方法>RSIの数値は以下のような数式で算出することができます。 過去n日間の上昇幅の合計 RSI= ―――――――――――――――――――――――― × 100(%) 過去n日間の上昇幅の合計+過去n日間の下落幅合計※nは任意の数字ですが、一般的に14日という日数が多く使われているようです。 このあたりは各時間足や
時々お邪魔しているForex-TSDで平均足に関係した手法がないかとみていたところ、 見つけました。その名もTHV System。 どうやら日本のFXブロガーの間でも人気なようで、「いい感じ・・・」との感想が見受け られます。以前からご紹介しているSynergy Methodと並ぶ良い平均足トレード手法 なのかどうか気になってしまいました。 平均足と一目均衡を使ったシステムトレードですが、ムムムム・・・・・これ本当に 簡単です。 しばらく試してみることにしました。 TSDでは英語ですが、マニュアルとインジケーター一式が提供されていますので どなたでも無料(TSDには無料登録が必要です)で利用することができます。 PDFやインジケーターはこちらからダウンロードできます>ダウンロード インジケータを表示させると、こんな感じです。 【図1】 Center of Gravityというインジ
こんにちは。以前トレンドとレンジ判定をするためのMT4用インジケータをご紹介しました。その記事はこちら。 今日は皆様ご存じの定番テクニカル指標であるADXの使い方について、私の備忘録と してメモしておきます。 ADXとは? ADX とは、Average Directional Movement Indexの略称で「平均方向性指数」、トレンド の強さを測定するテクニカル指標です。通常はDMIと合わせて使用するのが一般的ですが、 私はADX一本だけMT4に表示させて使っています(画像では表示していますが、余分な DMI+-のラインをADXの設定をいじって消しています。また私の場合、DMIのクロスは使っ てません。そしてパラメータはデフォルトの14日、つまりADX(14)です)。 ※この画像には方向性をみるためにMACDも表示しています(一番下のインジケーター)。 【基本的な使い方】
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