どら焼きという食べ物がある。簡単に言えばカステラ生地にあんこが挟まれた、焼き菓子の一種だ。江戸時代初期から庶民に愛され、ドラえもんの大好物であり、コンビニなどでも容易に買うことができる。 このどら焼きに近年はいろいろな変化が見られる。どら焼きとは何なのか、と考えさせられる変化もあるのだ。今回はコンビニで売っているどら焼きから、どら焼きと呼べる定義を考えていこうと思う。 どら焼きとは どら焼きと言われると、我々はカステラ生地にあんこと考えるのではないだろうか。その歴史は古く、1187年に源義経が奥州に落ち延びた際に、弁慶が手傷を負い武蔵野の民家で療養中に銅鑼で焼いた菓子とする説もある。 どうもこの記事を書いている地主です! 他にも船のどらに似ているから命名された説などもあるが、どちらにしろ江戸で発達した焼き菓子で江戸時代初期から庶民に愛された焼き菓子ではあるようだ。江戸時代には四角いどら焼き
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