ベイジでは開発に入る前に要件定義書を作成しているが、ある案件の要件定義が落ち着いた。この案件は今後、外部の協力会社さんに開発・実装を担当いただくが、その協力会社さんには、複数の案件を同時にお願いしているため、チャットを使ったやりとりが増えると予想される。 そのため効率よく、無駄なやり取りが発生しないように、質問の仕方や回答の書き方に気をつけなければいけない。これはもちろん今回に限った話ではないし、エンジニア以外も留意すべきことだ。 今日は、自分なりの無駄なやり取りを減らすための心がけについて、まとめようと思う。 1.回答の選択肢を用意する 1つ目は回答者の負担を考慮して、回答の選択肢を用意することだ。 私はエンジニアなので、社内エンジニアや外部のエンジニアさんと開発・実装面でやり取りすることが多い。例として、ある実装の方法について、こちらから質問するシチュエーションで考えてみよう。 やりが