大阪の下町の味をそのまま東京へ。 秘伝のソースを使った「串カツ田中」を運営する株式会社串カツ田中。起死回生で出店した1号店がヒットし、今や137店(FC92店舗、うち海外に1店舗)まで事業は広がりました。(※) 「多店舗展開には、受発注のIT化は不可欠だった」と代表取締役社長の貫 啓二氏は語っています。 ※2017年1月10日時点 ココがPOINT! 1受発注のシステム化によって現場への負担を減らせる 2売上管理システムと連携して、日次損益の把握がリアルタイムで可能に 3スマホからも発注可能で発注漏れの心配がなくなる 自動車メーカーのサラリーマンだった私が、飲食業を始めたのは27歳の時でした。ビジネスモデルがシンプルで、誰でも参入でき、稼げると思ったことがその理由でした。今振り返れば、怖いもの知らずの無謀な挑戦でした。 最初に出店したのは、大阪・心斎橋のショットバーです。これが、長時間労働