物理ボリュームの作成 物理ボリュームはパーティション単位で管理されます。したがって、1つのディスクを1パーティションとし1つの物理ボリュームとしても構わないし一部分だけをLVM用のパーティションとして確保して、1つの物理ボリュームとしても構いません。もちろん、1つのディスクを複数のパーティションに分割して、複数の物理ボリュームを作成することもできます。 次に物理ボリュームの作成方法を説明します。 LVM用のパーティションとするためには、最初に/sbin/fdiskを使用して、作成したパーティションのIDを0x8Eに設定します。 # /sbin/fdisk /dev/sdc コマンド (m でヘルプ): p Disk /dev/sdc: 1073 MB, 1073741824 bytes 64 heads, 32 sectors/track, 1024 cylinders Units = シ
仮想マシンに追加した複数領域をLVMで1つのディスクにし、自動mountさせるまで。 今回大容量領域が必要だったので、最大値で確保したハードディスク領域2つをLVMで一つのディスクにする必要がありました。作業時の手順メモ。 作業手順 仮想マシンの設定でハードディスク領域を追加(sdb, sdc) 追加したデバイスをパーティションに登録 PV(Physical Volume、物理ボリューム)を作成 VG(Volume Group、ボリュームグループ)を作成 LV(Logical Volume、論理ボリューム)作成 ファイルシステム構築 マウント reboot時にマウントされるように設定 手順詳細 仮想マシンの設定でハードディスク領域を追加(sdb, sdc) 仮想マシンの設定画面などからハードディスクを追加。 rebootすると新しいデバイスが認識されている。 # fdisk -l Disk
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