企業を取り巻く環境はITやグローバル化により大きく変化しています。 さらに労働力人口の減少などの影響もあり、求人倍率は上昇。企業は事業成長のために採用、組織運営、経営手法を変えていくことが求められています。 「人生100年時代」といわれるようになった現代の日本社会。 新しい時代「令和」にふさわしい、新しい働き方や経営のあり方を考えるための礎とするため、戦後から現在までの約70年にわたる採用の歴史をインフォグラフィックでまとめました。
日本の生産性は主要先進諸国のなかで最下位だ。なぜそこまで生産性が低いのか。新著『働き方2.0vs4.0』を上梓した橘玲氏は、日本が実は前近代的な身分社会だからだと喝破する。 主要先進国で最下位の生産性 平成もいよいよ終わりつつあるが、この30年間の変化をひと言でまとめれば「日本がどんどん貧乏くさくなった」だ。 国民のゆたかさの指標としては1人当たりGDP(国内総生産)を使うのが一般的だ。日本はバブル経済の余勢をかって1990年代はベスト5の常連で、2000年にはルクセンブルクに次いで世界2位になったものの、そこからつるべ落としのように順位を下げていく。 2017年の日本の1人当たりGDPは世界25位で、アジアでもマカオ(3位)、シンガポール(9位)、香港(16位)に大きく水をあけられ、いまや韓国(29位)にも追い越されそうだ。 主要7カ国(英・米・仏・伊・独・加・日)では首位から6位に転落
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