写真提供=共同通信 まずは2人の大谷翔平の写真から見てみよう。左は2012年末、北海道日本ハムファイターズへの入団会見時のもの、右は2017年末、ロサンゼルス・エンゼルスへの入団会見時の姿だ。2つの写真の縮尺は完全に一致しているわけではないが、やはり、現在の方ががっちりとした体格になっているように見える。 19歳になる高卒1年目時点では、大谷のように、まだ投手としてベストパフォーマンスを発揮できる身体形態ではない場合が多い。では、彼らは20歳、21歳…と、どのように成長していくのだろうか。今回のコラムでは身長、体重、球速のデータから、大谷を含めて高卒でドラフト指名された投手の身体形態の成長、および球速の変化、さらには投手としての将来性について考察した。 今回のコラムは (1)大谷翔平の身体形態の変化と球速の上昇 (2)高卒時点から身体形態はどのように変化するのか? (3)どの投手が身体形態
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