■ ダーウィンの進化論、米国人で信じているのは40% (AFPBB News) を読んで。別に米国人の知識レベルが低いだとか、日本人がその逆だとか言うつもりはなくて、以前読んだセス・ゴディンのエントリを思い出しました: ■ Gravity is just a theory (Seth Godin's Blog) 進化論と重力。どちらも素人にとっては「科学者がそう言っているから」信じられるというレベルの知識ですが、なぜ重力は誰もが受け入れていて、進化論は(少なくとも米国では)そうではないのか。セスはマーケティングの専門家なので、この問題についてもマーケティングの側面から説明を試みています: 1. いまから売り込もうとしている「物語」が、以前から信じられていた「物語」を捨て去らないといけない場合、売り込みは大変になる。 「なぜ多種多様な生物がいるのか」という問題に対し、米国には既に「聖書」とい
「もうけ過ぎ」と指摘されている財団法人・日本漢字能力検定協会(京都市)が昨年12月、2億円を拠出して、全国に数多くある検定の信頼性を評価する財団法人を設立していたことがわかった。代表には協会の大久保昇理事長が就任。準備段階では、息子の副理事長側が献金している参院議員とともに文部科学相に要望活動をしていた。協会関係者は「検定業界の主導権を握る狙いから新財団を設立した」と話している。 漢検協会が設立した財団法人は、「資格標準化機構」(東京都千代田区)。団体や自治体が実施する検定・資格試験が2千とも3千とも言われるほど増えているのを踏まえ、それぞれの信頼性や内容を第三者の視点で評価し、検定実施団体に情報提供することなどを目的に掲げている。基本財産と運営資金の計2億円を協会が出し、協会の大久保昇理事長が代表理事、息子で協会副理事長の浩氏が理事に就いている。 機構の関係者は「日本最多の受検者数を
タッチパッドはノートPC用のポインティングデバイスとして広く用いられてい るが、操作時にホームポジションから手がはなれるという欠点があった。 このため、テキスト入力とマウス操作が頻繁に交代する場合には不向きであり、タッチタイピングに習熟したユーザはタッチパッドよりもトラックポイントを好むという傾向があった。 本研究では、キーボードのホームポジションに手を置いたままでもタッチパッドを操作することを可能にする入力技術、``ThumbSense'' を提案する。提案技法はマウス(左右ボタン+ホイール)の上位互換になっており、マウス用の入力技法はそのまま利用可能である。タッチパッド操作の上位互換でもあるので、タッチパッド用に開発された対話技法(たとえばエッジスクロールやホットスポットなど)と併用することも可能である。提案する新技法によって、タッチパッドのトラックポイントに対する短所を克服でき、より
社会保険庁のずさんな管理による年金記録の誤りが見つかった際、支給が遅れた分に遅延利息を付けないことに与野党から批判が強まっている。厚生労働省はどのような対応が可能か検討に入った。5年を超す支給遅れは425億円以上。宙に浮いた年金記録解明が進めば支給遅れ分もふくらみ、実現には財源確保が大きな課題となりそうだ。 加入者が年金の保険料を滞納した場合、国は年14.6%の延滞金を徴収している。一方で、国のミスで支給が遅れても、現行法に遅延利息の規定が無いことから、国は一切払っていない。 社保庁のミスなどで年金記録が宙に浮いたり、記録を改ざんされたりしていたと確認され、5年を超す支給遅れが見つかったのは約7万3千件、425億円。これらには遅延利息は払われていない。 これに対し、与野党の厚生労働関係の会合で国会議員から「保険料の支払いが遅れた場合、国民には延滞金を課すのに、社保庁のミスで年金の支払
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