2018年09月01日 2018年イグノーベル賞を予想する ① 現代版"風が吹いたら桶屋が儲かる?"事例集 9月14日(金)朝7時(日本時間)に迫る、2018年のイグノーベル賞の受賞者発表&授賞式。 「笑い、そして考えさせられる」業績に対して送られる賞ということで(たぶん当たらないだろうと思いつつも)、3人の科学コミュニケーターが該当しそうな面白い研究を1つずつ紹介していきます。 正直なところ、イグノーベル文学賞を(今年の発表を見送ることになった文学的な顛末によって)本家ノーベル文学賞の選考委員会がとったり、経済学賞を(バーチャルと現実の融合世界に働き盛りの人々を没入させている功績で)ポケモンGoがとったりするんじゃないかと睨んでいたりするのですが。 いちおう未来館は科学館なので、科学にまつわる業績に絞って予想を行います。 ■イグノーベル受賞予想 「現代版"風が吹いたら桶屋が儲かる?"事例