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ブックマーク / engineer.fabcross.jp (2)

  • 遺伝する記憶――細菌が「記憶」を数世代受け継ぐ仕組みを発見 - fabcross for エンジニア

    細菌は脳や神経系を持たないが、その体験から記憶のようなものを作り、数世代にわたって受け継いでいることが明らかとなった。テキサス大学オースティン校の研究チームによると、この記憶の分子的基盤は、細胞内の鉄の濃度だという。今回の発見は、細菌による感染症の予防や対策、抗生物質耐性菌の課題解決に応用できる可能性があるという。研究成果は、『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に2023年11月21日付で公開されている。 これまでに、スウォーミング(細菌が群れを形成し、べん毛によって集団として表面を移動すること)を経験した細菌は、その後のスウォーミング効率が向上することが知られている。細菌にはニューロンやシナプスのような神経系はないため、その記憶は私たちの記憶とは異なり、コンピューターに保存された情報に似ている。 「細菌は脳を持っていませんが、環境から情報を収集することができます。そして、その環境に頻繁

    遺伝する記憶――細菌が「記憶」を数世代受け継ぐ仕組みを発見 - fabcross for エンジニア
    gabill
    gabill 2023/12/21
    チャカポコチャカポコ
  • 42は3つの立方数の和で表せる――惑星コンピューターを使って最後の難問を解く - fabcross for エンジニア

    ブリストル大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)が率いるチームは、65年におよぶ数学パズルで、最後まで残っていた解を求めることに成功した。 この問題は1954年にケンブリッジ大学で設定された方程式 x3+y3+z3=k について、k=1から100までのすべての解を求めるというものだ。このディオファントス方程式(Diophantine Equation:多変数多項式の整数解や有理数解を求める問題)を解くには、膨大な計算を必要とするため、当時すぐに手に負えなくなった。しかしその後のコンピューターの進歩により、それぞれのkについて解が求まり、あるいは解がないことが証明され、「33」と「42」が残っていた。このうち「33」については、ブリストル大学のAndrew Booker教授がスーパーコンピューターを使って解を求めることに成功し、残るは「42」だけとなっていた。 奇しくも「42」は、イギリス

    42は3つの立方数の和で表せる――惑星コンピューターを使って最後の難問を解く - fabcross for エンジニア
    gabill
    gabill 2019/10/02
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