シャープは、小型で手軽に持ち運びができるモバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”を開発し、2016年前半に発売を開始します。 “RoBoHoN”は、ロボットクリエイター高橋智隆氏(株式会社ロボ・ガレージ代表取締役)と共同で開発し、高橋氏のロボット技術とシャープの携帯電話技術を融合した次世代の携帯情報通信端末です。二足歩行が可能なヒューマノイドロボットとしては極めて小型のサイズ(高さ約19.5cm)を実現し、衣類のポケットや鞄などに入れて、屋外へも手軽に持ち運んで使用できます。モバイル通信(LTE/3G)に対応し、音声通話をはじめ、メールやカメラ、液晶タッチパネルなど携帯電話の基本機能を搭載しているほか、新たに開発したフォーカスフリーの小型プロジェクターも搭載しているので、写真や映像、地図などを壁や机などに投影することも可能です。 また、各機能は“RoBoHoN”との音声対話で簡
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