ソチ五輪の団体戦で男子フリースケーティング(日本時間10日0時~)に出場予定の町田樹(たつき)選手(23歳)。 フリーの演目は「火の鳥」だ。五輪前の壮行会ではこのような挨拶が報じられた。 「去年は“ソチ五輪第6の男”と言われ、過酷で激動でしたが、東奔西走した甲斐があり、皆様のご支援のおかげで、幸いにもソチオリンピックの出場権を得ることができました」 「ソチは未知なるフロンティア。恐怖心があるが、やるしかない。ソチのリンクは青が基調。火の鳥がきれいな青い空へ飛翔していく最高の舞を見せる」 なんとも雄弁な町田選手。これまでにも ソチ五輪での夢は「町田樹史上最高傑作を演じる」 「純粋芸術としてのフィギュアスケートを極めたい」 など、ほかのスケーターとはひと味もふた味も違う発言で話題になっている。 ネット上では「町田語録」を集めるサイトも登場し、いまや会見で彼が口を開くと、周囲の選手たちが笑いを噛
![まるで氷上の哲学者?“ティムシェル”町田語録に注目せよ | 日刊SPA!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0055d1d666e83ac2c6d5ae4ad949da5edec0b9c8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnikkan-spa.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F02%2Fm014.jpg)