3月某日。 松阪市内で信号待ちをしている際に目に入った看板。 家は足を骨折しているらしい。良く見ると、左手にも包帯を巻いているので、重傷のようだ。いったい、家が何をしてこんな怪我を負ったというのだろうか。台風にやられたのだろうか。三重のお年寄りは伊勢湾台風の被害を覚えており、台風情報が出ると、早々に対策を始めるのだが、この家は予想を遥かに超える嵐がやってきて被害を負ったのではないかと私は想像した。 これについては看板設置者に尋ねてみたいものである。 家の屋根の素材は瓦だろうか。切妻屋根でないことは見てわかるので、この家は片流れ屋根というやつなのかも知れない。片流れ屋根は太陽光発電パネルを多く乗せられるとのことで近年、やや増えているらしいが、看板の色褪せ具合から察するに、太陽光発電パネル設置は関係なさそうだ。そんなのが流行る前からきっとここに設置されていたんだろうから。 この看板、医師がめち