ゴルフのアメリカ男子ツアーの大会は1日、オハイオ州で最終ラウンドが行われ、松山英樹選手がプレーオフを制して、ツアー初優勝を果たしました。 首位と2打差の3位でスタートした松山選手はショットが好調で、1番と2番で連続バーディーを奪うなど前半だけでスコアを4つ伸ばして、一時単独トップに立ちました。 後半、16番でティーショットを池に入れてダブルボギーにするなどスコアを落としましたが、首位と1打差の2位で迎えた最終18番でバーディーを奪って通算13アンダーとしてアメリカのケビン・ナ選手に追いつき、プレーオフに持ち込みました。 そして、プレーオフの最初のホールでパーをセーブして、ツアー初優勝を果たしました。 日本の選手がアメリカツアーで優勝したのは、青木功選手、、丸山茂樹選手、それに今田竜二選手に続いて史上4人目で、22歳での優勝は日本選手で最年少です。 松山選手は、「うれしいです。最後の18番で