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2023年5月19日のブックマーク (10件)

  • 子ども嫌いは「子ども嫌い」と言わず「クソガキ嫌い」と言うべし

    子ども嫌いと言うと、聞き手は、たいていの人は身近な子どもを想定する。その身近な子どもが嫌いなのだと連想してしまうのだ。身近な子どもというのは、自分の子どものナツくん・親戚の子どものリオくん・幼稚園の子どものフウカちゃん・小学校の子どものヒロトくん・中学生の工藤や、高校生・大学生など、具体的だ。 しかしながら言った側は、具体的にその「身近な子」を指したわけではない。要は言った側の「子ども」という概念の範囲が狭いのである。 ここでの子どもというのは「騒いだり道を防ぎ迷惑を振りまく邪魔なクソガキども」ぐらいの意味だろう。 自分は、小学5年生から大学2年生ぐらいまでをとくにクソガキが生まれやすい年齢だと考えている(大学3年生は就活が始まるから)。また、集団になると性質が変わり一気にクソガキ化しやすい。周りが自分たちの仲間ばかりになるので、人間ひとりひとりが集まっているとみなすよりかは、一個の群体と

    子ども嫌いは「子ども嫌い」と言わず「クソガキ嫌い」と言うべし
  • 奇跡の屁

    便秘うんこのブドウのようなかたまりの隙間からピュウウと笛の音がした

    奇跡の屁
  • 嫁に内緒でテレワーク中にウーバーイーツ配達員を1ヶ月やってみたらアナルが爆発して稼ぎがプラマイ0だった話

    内容は全部タイトルに書いてある通り。 コロナ禍の真っ最中の話だし、前職辞めてるからもう時効だと思うしここに書く。なお申し訳無いけどおじさんの下半身の話も出るから気を付けてね。 数年前、世間はコロナの真っ最中で、増田の勤め先も漏れなく在宅のリモートワークになった。 営業職の増田にとっては天国だった。得意先に行かなくても商品と数字は引き続き動く、増田の業務はせいぜい1日に数回客先からの電話とメールくらい。そりゃあサボりにサボった。 在宅ワーク経験者は分かると思うが、面白いもので最初は皆おっかなびっくり、コソコソとサボる。 勤務時間中だけど近所のカフェに行っちゃおう〜とか、朝に始業の連絡入れたあと二度寝しちゃおう〜とか可愛いものである。どうせすぐに終わるボーナスタイムだ、満喫しないと損だと考えた。 だが予想に反して世間は落ち着かず、在宅ワークは長く続いた。サボりも2年目ともなれば慣れたものである

    嫁に内緒でテレワーク中にウーバーイーツ配達員を1ヶ月やってみたらアナルが爆発して稼ぎがプラマイ0だった話
  • 歳を取って日常系アニメに回帰してしまった

    もうすぐ36になるんだけどオタクの魂100までじゃないが、オタクはいつまで経ってもオタクだ。30も後半になれば俺もアニメじゃなくて実写映画漫画じゃなくてビジネス書籍を読んでいたりするかもしれないと思っていた時期があったがまったくもってそんなことはなかった。 ところが最近、エンタメの摂取機能の著しい弱体化を感じる。 具体的にはしんどい系の話を見るのがこれまでに比べると非常に辛くなった。 いい人が死ぬ話、挫折する話、虐げられる話、苦労する話を見たり読んだりするのがすげー辛い。 陰な気分になる。 推しの子もなんかしんどい話なるらしいって聞いてまだ見れてない。 1000年前にブームが終わっちゃったけどたこピーも結局読んでないし、その人の新作も読んでない。 若い頃の俺にとってエンタメってもっと強烈で刺激的で破滅的でも何の問題もなかったし、むしろそうであってほしい時期もあったが、歳を取って「なんで

    歳を取って日常系アニメに回帰してしまった
  • インコにお礼を伝えなくてはならない

    インコ飼ってる。 青と白のセキセイインコ。女の子なのであまり喋らないが鈴が好き。かわいい。 そんで職場で同じ仕事してる先輩が不妊治療してるらしくてたまに愚痴を聞いてた。 愚痴は重いものではなくて軽い感じ。薬つれーとか。体温測るのめんどーいとか。いや人的にはとてもとても辛いのかもしれないけど、話的にはね。深く聞くのも良くないと思ってそうなんだーくらいに聞いてた。 その時ちょうどうちのインコの発情抑制を思い出して、鳥はご飯が豊富でストレスがなくてよく眠れると発情して卵産んじゃうのでそんな感じで生活してみたらどうです?と言ってた。インコちゃんは楽でいいなーって笑ってた。ほんとそう。人間も卵で産まれろ。 これが多分半年くらい前。 そしたら昨日妊娠したって言われた。 インコちゃんのおかげだからありがとうって言っておいて!って。いやんなわけないやろあんた達の頑張りのおかげやでと心底思ったけど、とりあ

    インコにお礼を伝えなくてはならない
  • 彼氏に対してメンヘラになった失敗反省日記

    彼氏に対してすぐ不安になってしまう性分なのだが、「彼氏に対して」というか、「自分に自信がないから対象が何であってもすぐ不安になる」が近いと思う。 今まであんまりいい恋愛をしてこなかったこともあり、基的に異性から好かれている状況を未だに現実として受け入れられないでいる。 しかも今の彼氏は歴代と比べるのも申し訳ないくら良い人だ。 だからこそ私なんて分不相応では?と思うことも多い。 もともと私の家庭環境は最悪で、仲のいい両親を見たことがない。 母親は精神を病んでいるし、父親は完璧主義。怒鳴って罵り合う2人は私に対してだけはいつもニコニコ甘やかしてくれた。 その落差が怖かった。 完璧主義者の父からは時折「そんなんだからお前はダメなんだ」「根性なし」と言われて育ってきたので、 ありのままの自分をあまり受け入れられていない感じがある。 それはそれとして父親には感謝もしているが。 加えて、学生時代はい

    彼氏に対してメンヘラになった失敗反省日記
  • 勃起力下がりすぎて『AVを腕組みしながら見るジジイ』になってしまったワイ

  • はてブって平日昼間は勢いあって休日とか深夜に露骨に人減るよな

    増田はそうでもない

    はてブって平日昼間は勢いあって休日とか深夜に露骨に人減るよな
  • 24歳の頃、死のうと思って京都に行った

    うつと診断されて2年、ふと死にたくなり(しかもちょっと楽しくなってしまい)、急に飛行機に乗った。金はなかったので全部カードで借金して、京都に向かった。 なぜ京都かというと、西尾維新の戯言シリーズが好きで、オタクとして行ってみたかったからだ。 んで、せっかくの最後の宿だし、と思って小さい旅館を予約した。 携帯電話の電波とかで場所が割れるのは嫌だったので、アパートに携帯を置いて、遺書を用意して鍵を開けたまま出発した。「俺を探す人が鍵を壊す羽目になったら面倒だろうから」というサイコパス診断の答えかよみたいな理由だった。 季節は夏だったので、京都に着いたときにちょっと後悔した。 あの盆地特有の蒸し暑さ。身体が汗でびしょびしょになるのが不快で仕方なかったが「まぁでもすぐ汗かかぬ死体となるし」と思って流れる汗をそのままにしていた。 向こうで自転車を買い、千鳥居を観に行っては「七々見奈波が零崎人識と会

    24歳の頃、死のうと思って京都に行った
  • NTRとその効用

    NTR的視座を持って生きることは人生を豊かにする。 それは、つねにおもいがけない可能性に対して開かれた態度であり、慣習的な物事の結びつきを超えてあらゆる未来を否定せず、支配と被支配の天地すらもあいまいに塗りかえる。そうした状態に政治性を求めるのならば、こういいかえてもいい。NTRとは革命である、と。 NTRの宿る瞳は風景を革命する。たとえば、あなたは都会とも田舎ともいいづらい、郊外の住宅地に住んでいて、そこにしゃれたパン屋さんが建っているとする。味はそこそこで、町のなかでさえ注目度は低い。あなたはその店へ日常的に通い、品揃えと定休日を完璧に把握し、なんとなれば五回に一回は店主が声をかけて二言三言挨拶をかわす。ちゅうくらいな好ましさがある。 ある休日、幸福な遅起きをしたあなたはその店に向かう。しかし閉まっている。開店時間は過ぎているし、定休日でもないのに。店の扉に張り紙がしてある。「Aデパー

    NTRとその効用