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ブックマーク / hochi.news (2)

  • 君の物語を絶やすな  高見泰地七段インタビュー〈1〉 - スポーツ報知

    高見泰地七段(28)が立っている場所は限りなく将棋界の中心点に近い、と思うことがある。 NHK・Eテレ「将棋フォーカス」の司会、ABEMA将棋チャンネルの解説などで見せるキャラクターは老若男女に愛される朗らかさがある。盤を離れれば、先輩から同世代、後輩、女流棋士と垣根の無い交流を持ち、人が集う場所で語らいの真ん中にいる。 そして、何よりも2018年度に叡王のタイトルを獲得し、棋界の頂点を極めた棋士であるということ。 タイトルを得てから3年。 タイトルを失ってから2年。 10月1日にデビュー10年の節目を迎える男の今。 文・北野 新太/カメラ・矢口 亨 出会ってから今までで最も高見泰地が饒舌だった夜のことを覚えている。 2019年5月12日、新横浜駅前の酒場でのこと。世界が見えざる敵に脅かされることなど、まだ誰も想像していなかった夜だった。 高見は前日、第4期叡王戦七番勝負第4局で永瀬拓矢七

    君の物語を絶やすな  高見泰地七段インタビュー〈1〉 - スポーツ報知
  • 「暗闇に隠す」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<3> - スポーツ報知

    2010年以降の将棋界について、AIの進化との関わりを避けて語ることはできない。 山崎隆之八段は自らの棋風、将棋観、あるいは人生観から、AIに依拠する風潮への違和感をこれまでずっと語ってきた。 15年にはタイトル戦になる前の叡王戦で棋士代表の座まで登り詰め、最強ソフトとの決戦に臨み、敗れた苦い経験もしている。 「最初は抵抗があったことは間違いないですね。まず、ソフトを使える人と使えない人がいて、棋士によって環境が違うことはおかしいのでは、という思いがありました。将棋界の持つ良い部分のひとつは、新四段として新入社員のように入ってきても、例えば永世名人の資格を持つ社長のような存在の棋士とも対等に勝負できることです。他の世界にない大切な前提が崩れたように思えて、怒りを感じていた部分はありました。だから『あの人はソフトを駆使してすごく勝っている』と聞いても、すごいなんて思わなかったし、全く敬意も持

    「暗闇に隠す」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<3> - スポーツ報知
    gadie_8107
    gadie_8107 2021/02/08
    AIに対する考え方の変化に実感がこもっててかっこいい。
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