自転車に乗っている人の「うおっまぶしっ」をどうするかは今後の課題。どれくらいの光量で反応するのかが気になります。 CEATECで、スタンレー電気が自動車のヘッドライトの配光をコントロールする「アダプティブ・ドライビング・ビーム」を発表しました。これは車載カメラで前方を見張り、ほかの車のヘッドライト/テールライトの光を検知すると、そのエリアだけ光をカットする技術です。 常にハイビーム状態にしておいても前方を走る車や対向車線の車に迷惑をかけずにすみ、見通しの悪い夜間でも通行者や自転車、動物をいち早く察知するのが目的なんですって。 これは、車(障害物)はあってもライト類が光っていないから全力でハイビームしているところ。 左のベンツのミニカーのテールライトが赤く発光したとたん、左側を照らしていた光をカットしました。 右のRX-7 FD3Sのヘッドライトが光ると、今度はそっちの光をカット。 小さい点