9日(現地時間)に開催されたサムスン電子のプレスカンファレンスでは、10メガピクセルカメラを搭載した3G携帯電話「SGH-B600」、8GBタイプのHDDを内蔵したスマートフォン「SGH-i310」などが発表された。 SGH-B600は、1,000万画素(10メガピクセル)カメラを搭載した韓国向けCDMA2000 1xEV-DO端末。3倍光学ズームと5倍デジタルズームを搭載し、フラッシュ機能やオートフォーカス機能も利用可能。AF機能には、暗い場所でもフォーカスが合いやすいLED式を採用。記録用にMMCmicroカードスロット(microSD)を装備する。 同社の高画素カメラ搭載端末は、2004年10月の5メガピクセル搭載機を皮切りに、2005年7月に7メガピクセル、11月に8メガピクセルと高画素化してきた。端末のスタイルは従来のものを踏襲し、ストレート型端末の背面部に配されたカメラのレンズ