中国の世界遺産麗江。街の至る所で小川が流れる水辺の街。 中国の端のほうで行くにはなかなか難しいがとても綺麗な街。 麗江(リージャン)という世界遺産の街がある。ヨーロッパの世界遺産によくある旧市街系の世界遺産の街なんだけど、中国では「万里の長城」に「故宮」に「石窟」など、旧市街系の世界遺産はすごく少ない。迷路のような街を、どこともなく石畳を踏んでいくのはやっぱり楽しい。 もうひとつ世界遺産の理由としては、ここがナシ族という少数民族が住んでいる土地で、象形文字「トンパ文字」が現存するということ…らしい。 このトンパ文字が実にいい味を出してるのだ。