図書館などでその地域の過去の姿を確認できる古地図が人気なのだとか。その地域が昔はどんな土地だったのかを確認して、自宅の災害が起きる可能性を検討したり、土地購入の参考にしたりするそうです。もしその土地が昔は湿地や埋立地だった場合、地盤が弱いため、地震で土地が液状化する可能性があるとのことです。今回はネット上でも見られる古地図サイトをまとめました。 古地図から読み取るリスク 古地図から読み取れる情報で一番簡単なのは、その土地が昔は田・沼・川・湿地・海だったかどうかを確認することです。そういった場所は地盤が弱く、大きな地震が起きた場合、簡単に液状化してしまう可能性が高いとのことです。 先日震災の影響で浦安市の土地が液状化してしまい、住宅が傾く被害が続出したのが、記憶に新しいと思います。こういったことを事前に防ぐため、古地図で自宅周辺や、購入予定の土地の過去の姿を調べる人が多くなっているそうです。