レポート第3弾は、フォルムやデザインテイストを中心にまとめました。 特徴的なのは、花柄やパターンモチーフを利用したエレガントな空間コーディネート。大胆でありながらも、あきのこない落ち着いたまとめ方がポイントとなります。 収納の形状は、フラットで取っ手レスの商品が目立ちました。 「この扉、どこから開けるのだろう?」と考えなければならないような、壁面に一体化したような、デザインとしての主張は控えめに、けれどもしっかりとした存在感を兼ね備えている。というような印象を受けました。 箱物では、ローポジションでスクエアタイプのものが主流で、角が丸く曲線的なフォルムが今年の特徴のようです。これは、ソファなどにも用いられており、シャープなだけではなく、空間をやわらかく演出してくれるアイテムが注目です。 色は、去年に引き続きオレンジやグリーンに注目。 比較的落ち着いた、日本的な色味が好まれるようです。前述の
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