こんにちは、データエンジニアの多田です。 私は現在、データ利活用基盤「Knile(発音は “ナイル")」の開発をしています。 今回は、私が Knile チームでスクラムマスターからプロダクトマネージャーへと役割が推移していく中で取り組んできた、チーム開発の課題とその対策について紹介いたします。 Knile とは Knile とは、以前 CET と呼ばれていたチームが開発するデータ利活用基盤です。 Knile のビジョンや設計思想については、最近行われた社外への登壇資料があるので、ご覧ください。 第14回MLOps勉強会 CloudNative Days Tokyo 2021 時間軸で取り組むチーム運営 この記事では以下の 4 つのサイクルに分けて取り組みを紹介します。 長期計画 半期 四半期 スプリント(2 週間) チーム運営のサイクル これは実際に業務の中で考える思考の順番でもあります。