モバイルデバイス用のWebサイトやWebアプリケーション開発で大変なものの1つが動作確認です。何台ものデバイスを机の上に並べて、ひとつひとつ確認しなければなりません。 アドビシステムズのAdobe Labsが公開した「Adobe Shadow」は、そうした苦労をしているデベロッパー、デザイナーにとって手放せないツールになるでしょう。 複数デバイスに対する同時表示とリモートインスペクション Shadowがどんなツールなのか解説用ビデオの説明を紹介しましょう。 iPhoneアプリのShadowを起動すると番号が表示されます。 その番号を、MacOSかWindows用Chromeブラウザのエクステンションとして配布されているShadowに入力します。これで、ChromeブラウザとiPhoneがペアになりました。 同じように、Android用ShadowもChromeブラウザとペアにすることができ
WallabyはFlashのflaファイルを読み込み、HTML5/JavaScript/CSSに変換するソフトウェア。 WallabyはAdobe製のフリーウェア。FlashはJavaアプレットが歩んでいた道を順調に突き進んでいた。特に爆発的に広まったのは動画プレーヤとして注目を集めた時だろう。全く順風満帆だったのに、変化は突如現れた。それがiOSだ。 変換画面 Flashを使わないというそれまでのWebを否定するような行動だったにも関わらず、Appleの熱狂的な信者そしてHTML5の波に乗ってFlashの地位は一気に脅かされた。そんな中、Adobeがついに踏み込んだのがHTML5への道であり、Wallabyになる。 WallabyはFlashのプロジェクトファイル(fla)をHTML5へ変換するソフトウェアだ。面倒な手順は一切不要で、ファイルをドロップして変換ボタンを押せば良いだけだ。F
『Project ROME』は、Adobe製のオールインワンコンテンツ作成ツールです。これがあれば、CDのジャケットやパンフレット、Webサイトなど、18種類ものコンテンツが作れます。ウェブ版とデスクトップ版の2種類が用意されていて、どちらも無料で使えるので、是非お試し下さい。 以下に使ってみた様子を載せておきます。 まず、Project ROMEにアクセスしましょう。 「CREATE」からテンプレートを選べます。コンテンツはこのようにたくさん作れ、名刺、CDジャケット、アニメーションなども作成可能です。 試しに「CD/DVDジャケット」を作ってみます。 プロジェクトはこんな感じです。いかにも高機能って感じが漂っていますね。最下部には、Flashのようなアニメーションバーがあります。 画像や地図を埋め込んだりと、外部ファイルも取り込めるようになっています。 出力は、画像やPDFなど様々。プ
デザイン等に一般的に利用されているPhotoshopやDWなどのAdobe製品は高機能で仕事では必須のツールです。しかしながら高額で、手軽に購入出来るという訳には行きません。無料で手に入る代替ソフトがありますので、まずはコツを掴むのにフリーソフトから使ってみてはいかがでしょうか。 全く同じとは行きませんが、例えばPhotoshopの代替ソフトとして有名なGIMPはPhotoshop専用の拡張子であるPSDファイルも開く事が出来ますし、GIMPで作ったファイルをPSDに変換する事も可能です。勉強からスタートするおつもりなら無料のソフトから、という形もありではないかと思います。 そこで、各Adobe製品の代替ソフトとなるような無料のソフトと、その使用法が書かれたサイトをまとめておきます。 代替ソフトに関しては無料で使えるAdobeCS3の代替ソフトという記事を参考にさせて頂きました。 Phot
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