ブックマーク / isoladoman.hatenablog.com (2)

  • 第八十九回 一人でやる民主主義(3) - 戦争と平和、そして無記

    1.「転回」の重要性 前回のブログにおいて、書き込み欄にJobimさんという方が感想を書いてくれたが、そこに興味深いテーマが見えたので、今回はそこから話を始めてみたい。Jobimさんは次のように書いている。 「金融の世界から時々垣間見えるこの世の中は、どうも長年当たり前と思っていたものとは違うことに15年前に気付き、歴史その他いちから調べ直して愕然としました。」 この文から察するに、氏はこのブログと出会う以前からディープステイト(Deep State)について相当に詳しかったようだ。大手メディアの洗脳に満足せず、自分で調べて納得するための作業を15年前から続けているというのは凄いことである。ただ、要点はそこではなく、次のことであろう。 「無力感や怒りに苛まれた時期もありましたが、そちらと敵対する波動を持つことは、ともすれば、ダークサイドに引き込まれることになると思い直し、ここ数年は、自分の

    第八十九回 一人でやる民主主義(3) - 戦争と平和、そして無記
    galaxy1228
    galaxy1228 2020/12/14
    自分の中にある闇と向かい合うことから全てが始まる
  • 第八十七回 一人でやる民主主義(1) - 戦争と平和、そして無記

    1.発芽としての「分断」 前回述べた通り「一人でやる民主主義」という言葉は語義矛盾である。「民」には人間集団という意味が当然に含まれているからだ。だが、現在の人間社会における閉塞状況が人間に求めている転換は、この語義矛盾の実践によって成し遂げるしかない。以下、このことについて確認していきたい。 「一人民主主義」の反対の言葉、すなわち「集団民主主義」は、これまでの歴史で繰り返し見てきたように、簡単に瓦解するものである。それを壊すには侵略戦争のような派手な暴力は不要であり、諜報活動で十分である。瓦解した民主主義は、看板だけの民主主義であり、1%の支配者層が大衆を支配するイミテーション民主主義となる。 支配者層は民主主義が極めて脆い楼閣であることを熟知している。堅牢なダムが小さな穴で決壊するのと同じように、民主主義の破壊も一の針があればよい。その針が「分断して統治せよ」の原則である。この針一

    第八十七回 一人でやる民主主義(1) - 戦争と平和、そして無記
    galaxy1228
    galaxy1228 2020/11/15
    現代社会に違和感を1人として今後の行き方の参考になりました
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