スパコンの名機、日本の「京」が、アメリカの新鋭機「Sequoia」に負けた2012.06.19 11:30 武者良太 これがスパコンの新たなる革新なのか...。 スーパーコンピューターサイト「TOP500」が2012年上半期のランキングを発表しました。昨年6月と11月の2期でトップを張り続けたコードネーム「K」こと「京」。そう、「2位じゃダメなんでしょうか?」事件の後に世界No.1となった京の三連覇となるかと思いきや...。 新チャンピオンはIBMが開発した「Sequoia」。京の11280.4ペタFLOPSというスコアに対して、実に16324.8ペタFLOPSという圧倒的な差を魅せつけてきました。 京だって705,024コア2.0GHzというよくわからないスペックの持ち主ですが、1,572,864コア1.60GHzというコア数のケタが違うSequoiaには及びませんでした。世界は日々進歩
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