マイアミで巨大カタツムリが大繁殖、家が食べられる 外来種が入ってくると、異常繁殖するなど、元の生態系を壊すことになりかねません。 アメリカのマイアミで、アフリカマイマイという巨大カタツムリが大量発生し、大きな問題となっているようです。 カタツムリと聞いても、それほど害はないように思うかもしれませんが、欧米でとても恐れられている髄膜炎の原因となる寄生虫(広東住血線虫)を宿すこともあります。 また、恐ろしいことに壁に張り付いて家を食べてしまうようで、外壁などに被害が出ているとのことです。 もともと外来種であるアフリカマイマイがアメリカで繁殖したのは、1965年に子どもがハワイでポケットに2匹入れて、そのまま密輸して増えてしまったとみられています。 大きいものは25cmほどに育ち、年間に1200個を産卵、あまり外敵がいないことから、ものすごい勢いで繁殖します。 以前にも大繁殖したことがあり、10
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