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ブックマーク / www.cnn.co.jp (5)

  • 太陽系、想定より大きかった 探査機「ボイジャー」が新たな領域に到達 NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は3日、1977年に打ち上げられた無人探査機「ボイジャー1号」が、太陽系の果てに近い新たな領域に到達したと発表した。 ボイジャーは現在、太陽から約180億キロの距離にあって、NASAのこれまでの説明によれば、間もなく太陽系の果てに到達するはずだった。 しかし磁力線の方向が変わっていないことから、NASAではボイジャーがまだ太陽系内にいると判断した。星間空間に到達すれば、磁力線の方向が変わると予想している。今回到達した領域は、太陽系の磁気粒子と、太陽系外の星間空間の磁気粒子が合流する地点とみられる。 プロジェクト関係者は「これは星間空間に向けた旅の最後の行程と思われる」と説明、あと数カ月から数年で太陽系の果てに到達するとの見通しを示し、「新しい領域は予想外だったが、ボイジャーの発見は予想外のことばかりだ」と語った。 ボイジャー2は別の行程をたどっていて、現

    太陽系、想定より大きかった 探査機「ボイジャー」が新たな領域に到達 NASA
  • 米空軍の超音速機、発進直後に破壊 マッハ6到達せず

    (CNN) 米空軍が14日に飛行実験を行った無人超音速機「X51Aウェーブライダー」は、発進直後に制御不能に陥って破壊された。目標としていたマッハ6(時速約7300キロ)には到達できなかった。国防総省が15日に明らかにした。 同機は大気中の酸素を利用するスクラムジェットエンジンを採用し、300秒の飛行でマッハ6に到達することを目指して、カリフォルニア州沿岸沖でB52戦略爆撃機から発進させた。しかし飛行できたのは16秒間のみだった。 機体をコントロールする尾翼部分に問題があり、打ち上げロケットから切り離されて約15秒で制御不能に陥って、主エンジンに点火する前に研究チームが機体を破壊したという。現在は原因究明のための徹底調査を行っている。 今回の実験から何らかの情報が得られたかどうかは不明だが、空軍は飛行データの解析を経て、数週間以内に詳しい情報を公開する予定。 空軍研究所のX51Aプロジェク

    米空軍の超音速機、発進直後に破壊 マッハ6到達せず
  • CNN.co.jp : サハラ砂漠で第2次大戦中の英国軍戦闘機を発見 「まさに奇跡」

    (CNN)  第2次世界大戦中の1942年6月28日にエジプトのサハラ砂漠に墜落した英国空軍の戦闘機キティホークとみられる残骸がこのほど発見された。 ポーランドの石油会社の社員が発見し、保存状態は極めて良好で、機体、主翼と尾翼、操縦室の計器類の大部分が無傷の状態で残っており、専門家らは「まさに奇跡」と驚きを隠さない。 当時24歳だった英国空軍のデニス・コッピング軍曹は同戦闘機の修理のため、別の空軍基地に向かっていたが、途中で方向を誤り、その後サハラ砂漠に墜落した。 戦史家アンディ・サウンダース氏は、コッピング軍曹は飛行中に頭が混乱したと見ている。 そして軍曹が過ちに気付いた時には、すでに燃料不足で引き返せない状況だった。墜落現場には、日よけとして使ったと見られるパラシュートなど、軍曹が無事に着陸したことを示すいくつかの証拠が残されていた。 しかしサハラ砂漠の猛暑の中で、そう長くは生きていら

    CNN.co.jp : サハラ砂漠で第2次大戦中の英国軍戦闘機を発見 「まさに奇跡」
  • CNN.co.jp:「光より速い」ニュートリノ、再実験でも光速 - (1/2)

    (CNN) スイスにある欧州合同原子核研究機関(CERN)の国際共同研究グループOPERAは18日、素粒子ニュートリノが光より速く飛んだとする実験を再度実施し、同一の結果が得られたと発表した。 今年9月の最初の実験結果を受け、科学界で疑問が出たことなどを踏まえ再び行ったもので、実験装置を厳密に点検したほか、速度測定に工夫を加えるなどした。これらの実験結果が事実なら、光より速いものはないとするアインシュタインの相対性理論を覆す大発見で、現代物理学の根底を揺るがす可能性がある。 ただ、OPERAは再実験の結果が同じだとしても、実験の正しさなどの最終証明には中立的立場のほかの科学者の立証が必要であることに変わりはないとしている。 9月の実験では、1万5000個以上のニュートリノを使い、スイス・ジュネーブ郊外にあるCERNと730キロ離れたイタリアのグランサッソ研究所の間の地中で粒子加速器を用いて

  • CNN.co.jp:歩道橋に惨殺遺体、ネットで犯罪糾弾の見せしめか メキシコ

    (CNN) 麻薬組織による暴力犯罪が絶えないメキシコ国境の町で、若い男女がインターネットの交流サイトで組織犯罪を糾弾していたことを理由に惨殺され、歩道橋に遺体をさらされる事件が起きた。 遺体は米国と国境を接するメキシコ北東部ヌエボラレドの歩道橋で13日に見つかった。女性は腹部を切り裂かれて臓器がはみ出た状態で、手足を縛られ歩道橋からつるされていた。隣には両手を縛られてつり下げられた血まみれの男性の遺体があり、右肩に骨がのぞくほどの深い傷を負っていた。 2人は20代とみられ、耳や指を切断されるなど拷問されたような痕跡があった。インターネットの交流サイトで麻薬組織を批判したという理由で殺害されたとみられる。遺体の近くにあった張り紙には「インターネットにおかしなことを書き込むやつはみな同じ目に遭うだろう」などと書かれ、麻薬絡みの犯罪を告発していたブログやフォーラムが名指しされていた。 検察関係者

    galaxy21
    galaxy21 2011/09/16
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