データ復旧 相談所 | ITソリューション | 経営 | マイコミジャーナル
【連載】データ復旧相談所〜過信は禁物!? 正しい知識で資産を守ろう!〜 第6回 仮想環境のデータを復旧できる業者は少数 - なかにはデータを壊す業者も! 企業において仮想化は実用レベルの技術となっており、導入が広がっている。さまざまなメリットをもたらす仮想化だが、データ復旧という観点から見ると、取り扱いには注意が必要だ。仮想環境はうっかりミスで簡単に壊れ、復旧ができなくなってしまうことさえある。そして、仮想環境で用いられているHDDのデータ復旧に対応できる業者は多くない。今回も前回に引き続き、ワイ・イーデータの技術者である吉川和宏氏に、仮想環境のデータ復旧の要因や実情について話を聞いた。 [08:00 8/25] 【連載】データ復旧相談所〜過信は禁物!? 正しい知識で資産を守ろう!〜 第5回 1個のHDD障害が全仮想マシンを破壊する仮想環境でデータを守る方法 データ量が増える昨今、企業では
何かが足りない日本のIT教育政策
情報化社会の発展のためには、次世代を担う人材の育成が重要である。今回は高校と大学でのIT教育について考える。日本政府は1999年12月に打ち出した産業政策「ミレニアム・プロジェクト」以来、一貫してIT人材の育成を国家戦略として推進してきた。果たして、それで日本の国際競争力は向上するのだろうか。 高校では情報科目が必履修になっている。ところが、大多数の高校では、情報処理の原理よりも使い方を優先的に教えており、WordやExcelなどのOfficeツールやWebブラウザの操作程度でお茶を濁している。教員がこれしか教えられないからなのだが、「IT嫌いをなくしたい」「すぐ役立つ」と言えば、それなりの理由になる。 実状はどうか。ほとんどの高校生はインターネットを日常的に使っているし、Officeツールは教員よりも詳しい。従って、授業中は内職しているか、ゲームで遊ぶことになる。机の上にパソコンがあるこ
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