米新興企業のTangible Playは5月22日(現地時間)、iPadが出題するクイズに物理的な積み木や文字タイルを組み立てることで回答するゲーム「Osmo」の予約受付を開始した。 Osmoは、iPadのフロントカメラ部分にかぶせる赤いキャップと、平たい積み木、アルファベットのタイル、App Storeで無料提供している3種類のゲームで構成される。物理的なパッケージは99ドル(送料別)で、6月22日までに予約すると49ドル。米国外への送料は26ドルだ。対象年齢は「6歳~96歳」となっている。 赤いガジェットにはiPadのカメラが前方の環境を取り込めるようにする鏡が付いており、同社が開発した「Reflective AI」技術により、iPadのカメラで読み取った物理的な動きをiPadが理解できるように翻訳することでゲームがプレイできるようになっているという。 ゲームは今のところ「Tangra
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