インフルエンザの季節がやってきました。いつもこの時期になると様々な情報が氾濫します。自分で信じるに値するかを判断するのは本当に難しいです。特に専門分野以外では、それらしい識者のコメントを鵜呑みするしかないときも多々有ります。そんな中で本当の危機が起これば対応はどのようにすればいいのでしょうか。不安を煽るばかりで、対応が悪いと批判に躍起になっても、現状は変わりません。揚げ足取りが『正しい対応』を促す方法では無いからです。 生き残る判断 生き残れない行動 作者: アマンダ・リプリー,岡真知子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/12/17メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 59回この商品を含むブログ (18件) を見る 1 なぜ情報に左右されるのか 何も知らない状態で情報が不十分であれば根拠のない情報でも信頼性は高まりますの少しの誤報で被害は最大限になります。また逆に情報が氾濫